KAMINE 社長ブログ

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安心してお買い物いただくために


カミネがお客様に販売する
すべての商品は、正規品。
腕時計の正しい流通については
すでにご存知の方が多いかと思います。
AJHH(日本正規高級時計協会)のHPに図解がありますので
ご興味のある方はこちらよりどうぞ >> Click!

 
お買い上げ時には、国際及び国内保証書の発行に
“オーナー登録”が必要ですので、
お客様の名前や住所などの個人情報
ご記入いただいております。
私共カミネは、お客様にご安心いただけるよう
個人情報取り扱い体制の指標として
「プライバシーマーク」を取得しています。
 

 
プライバシーマークは日本産業規格に適合し、
適切な保護措置を講ずる体制を整備している
事業者を評価し、使用を認める制度に付与されます。
※カミネの個人情報保護方針は
こちらからご覧いただくことができます >> Click!

人生を彩る大切なお買い物に、万全を期して
長期に亘るサービス体制を心がけております。
万全なアフターサービスで正当な流通の時計を
安心と共にお納めすることをカミネは大切なテーマとしております。
 
 

新緑の5月が去り、街には少しずつ活気が戻りはじめました

これから瑞々しい明るい初夏の季節に向けて 世の中が元気になっていくことを願うばかりです。
カミネも今日から全店通常営業となりました。
衛生にも引き続き万全を期して社員一同 心を込めて営業いたします。
皆様どうぞよろしくお願いいたします。
新しい月のスタートに思いを込めて、ブログをUPさせて頂きます。
「もっとも思いを込めることができる腕時計とは。」
メモリアルシーンの瞬間を腕時計に閉じ込めて
名作 ジャガー・ルクルト レベルソ

以前 放送作家の小山薫堂さんと時計の企画の件でお話しをした事がありました。
その時に「人生で最も見る回数が多いのは自身の時計の文字盤だと思う」と話されました。
 

そこから時計を継承することの(形見として或いは贈られる物として)奥深い とても良いお話しに引き込まれていった事を思い出します。
 
 
最も目にすることの多いのが時計の文字盤だとしたら、その時計の裏面に何か文字彫があれば かなり「しげしげ」「しんみり」と或いは「ノスタルジック」な感情で裏蓋を見る事もあるだろうなと思います。

 

 
 
昔から懐中時計、腕時計共 時計本体の裏側に文字入れをすることは結構多く、イニシャル、何かの記念日、幸運のシンボルなどを彫刻してきました。
それ以外にも例えば 私の友人からの依頼で、「笑う門には福来たる」と刻印したこともありました(笑)
今はレーザーエングレーブで素晴らしく美しく刻印ができるようになりましたが、昔はタガネで一刀彫りをする見事な腕前の職人さんが沢山いました。

 

 
最近でも敢えて手彫りをご用命になられる方もおられる位 やはりそれは暖かみがあって芸術性をも感じさせるものです。

今日、このブログを書くきっかけになったのは、ずっと長い間 革新を繰り返しながらカミネの店頭に君臨し続けるジャガー・ルクルトの名作 レベルソに目が留まったからです。

 
いつ見ても美しいこの時計のデザインはやはり長い歴史を生き続ける完成度があるからなのだと思います。
(発表は今から90年程昔、1930年頃です)

 
 
時計をはめたまま文字盤をくるりと裏返す
その所作は、はた目にも時計と持ち主の特別な関係を感じさせます。

 
 
レベルソの文字盤側を裏返すのは、ポロ競技の時に風防(ガラス)を守る為
または時間を見たくない、時を気にしたくない時に裏返しておく・・・など色々な使い方があります。

 
しかしもうひとつの大切な役割は 人生を共にする時計に記念日やメッセージを記すための彫金、装飾をする
また先々そんなメッセージを入れる日の為「この裏面」を大切にとっておくのも悪いことではありませんね。
 
レベルソの長い歴史の中でのエングレービングのひとコマ。

英国紳士たちは、レベルソにブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブの名前のエングレービングを施し、アメリカ人女性飛行士アメリア・イアハートは、彼女が1935年5月8日に達成したメキシコ、ニューヨークの航路を記念に刻印しました。
JAEGER-LECOULTRE ➡ check!
カミネ 旧居留地店 ↓check!↓


 
 
 

STAY HOME

大変な時期が少しずつ収まってきていますが まだまだ油断大敵ですね。皆様くれぐれもご自愛ください。
こんなに長い時間 ご自宅で過ごす経験はこれまで滅多になかったのではないでしょうか・・・。
欧米では昔から、リビングルームやオフィスの応接間にインテリアとして鑑賞的にも美しい高級置時計貴重な存在です

 
カミネでも長年の歴史の中で機械式の置時計、柱時計(古くは鳩時計まで)、高さ2mくらいの大きなホールクロックも扱ってきています。
写真は1950年頃の私の曽祖父カミネ二代目 上根 馣。昔 店に毎日 おじいちゃんに会いに行った時、腕時計、宝飾品の数々と 壁一面に掛時計が飾られていました。

 
時計の長い歴史の中で身近にご自宅やオフィスで優雅に時を刻む機械式高級置時計。その一部をご紹介いたします。
これはドイツ製機械式手巻き(7日巻)置時計 キニンガー

 
1709-02-02 世界限定200台
335(H)×280(W)×210(D)
真鍮にクロムメッキを施し ムーンフェイズ・カレンダー(月・曜日・日付)、そしてチャイム機能(3曲)まで装備しています。(チャイムはON・OFFと夜間鳴り止め機能あり)
¥2,200,000(税込)
 


ドイツの本格的ホールクロック、置時計、壁掛け時計メーカーであるキニンガー社は、創業1912年、100年以上の歴史のある名門のクロックメーカーです。
古くから大きなホールクロック、テーブルクロックともに、クラシックなデザインのものからモダンなデザインのものまで幅広く製造しています。

 
ムーブメント 文字盤全体をガラスで覆う構造となっていて、鐘打ちのチャイム(ゴング)を上から見ることができます。
 

 
正時の都度 ゴングが鐘を打つ様子は小さなチャイム(鐘音)ですが、やはり電子音にはない機械式ならではの情緒ある優雅な音色がリビングなどの空間で響きます。

こちらの動画をお楽しみください。
 
深夜時間帯はチャイムが鳴るのを自動的に止める事のできるナイトサイレンサー機構キニンガーの代表的な特許機構です。
 
こちらは007ジェームスボンドの映画に出てきそうな男心をくすぐる物々しい腕時計用オートワンダー付きコレクション収納ケースです。
センターには時計、温度計、気圧計(天気がなんとなくわかります)

 
カミネ旧居留地店に展示していますが、このロタリスは国内では大変稀少な品で 歴史のあるドイツ ミュンヘンの本格的な高級クロックメーカー サトラー社製です。
サトラー ロタリス30
145×20×200(cm)、時計部分(7日間手巻)
温度計・気圧計、指紋認証式開閉強化ガラスパネル(ワイヤレスリモコン付)
¥31,900,000(税込)
 

 
30個のウォッチワインダーはひとつずつICによるプログラム制御で、装填した時計ごとに最適な回転数で作動、静止を繰り返し 巻き上げます。
サイドにはコレクション収納BOXもあり 強化ガラスパネルを閉じることで高い防犯性を保ちます。ワイヤレスリモコンで強化ガラスパネルが上下にゆっくりスライド作動し、中の時計がワインディングされる様子を楽しめ、その様は壮観そのもので きっとゲストを驚かせるでしょう!
ガラスパネル(ミラー)が降りてロックのかかった状態です。

 
サトラー社のクロックの内部ムーブメントの設計思想は高級腕時計と同じ考え方で作り込まれています。ERWIN SATTLER➡https://www.erwinsattler.com/
 
そして次に 世界中で最も人気の高い 高級置き時計のスタンダードと言えば ジャガールクルトの「アトモス」です。
 

 
アトモス(atmosphere)とはその名の通り「空気」。昔はよく「空気時計」とも呼ばれました。
 

 
スイスの名門ジャガー・ルクルト社によって1928年に誕生したアトモス
永久機関というレオナルド・ダ・ビンチのコンセプトを再現するために、機構内部のカプセルの中の混合ガスの気圧は、温度変化を動力にし1度の温度差で2日間の駆動を可能にします。
ジャガールクルトが何十年も前に開発した巻き上げ不要で半永久の機械式ムーブメントを搭載しています。
高級置時計のアトモスはスイス連邦政府より公式のギフトでよく使われており、そのストーリーの数々は枚挙にいとまがありません。
特に古くは故英国のチャーチル首相や仏のドゴ-ル大統領にも贈呈されたことは有名。

 
JAEGER-LECOUTRE ATOMOS
ジャガー・ルクルト アトモス・クラシック 510.22.01
¥767,800(税込)
 
詳しくは、カミネ旧居留地店 へお問合せください。
TEL:078-325-0088(11:00~19:00)


カミネでは旧居留地店キニンガー、サトラー、アトモスなどの実物をご覧いただけます。
また各店でもセイコー、シチズンからスイスやドイツ製の高級クロック、ワインダーの資料を完備しております。いつでもお気軽にお問合せ下さい。


 
 

こだわりが凝縮され たった「7本だけ」製造された時計 NH TYPE 1B

たった 「7本だけ」 製造された時計がある。
こだわりが凝縮されたその時計 「NH TYPE 1B」 を作ったのは ある一人の日本人男性だ。
数年前のバーゼルワールド会場内のパテック フィリップのブース前。偶然にも彼と久々の再会をした。近況を聞くと、一個人で時計を作っていると言う…

 
 
 
 
 
 
 
その彼とは 実に旧知の間柄で、30年以上も前からの付き合い。長年 高級時計の仕事ひと筋で生きてきた 言わば生粋の「時計人」と言える人で、経験に裏打ちされた 広く深い知識には教えられることも多い。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
彼が 何年もかけて温め 自身の持つ英知を結集して完成させた渾身の一本こそが 「NH TYPE 1B」自身の名を冠にしたタイムピースである。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
時計完成の知らせを受け、開発製造ストーリーの熱弁を聞いて即限定7個のうちのラスト一本を個人のものとしてオーダーしたそれが、先日届いた。

 
 
 
 
 
 
 
 
「NH TYPE 1B」 とはどんな時計か。
その世界観は、ヴァシュロン・コンスタンタン、ブレゲやF.P.ジュルヌ(モントル・ジュルヌ・ジャポン)、ラルフローレンウォッチ&ジュエリーでのキャリアで長年腕時計の歴史とクリエイティビティなどの造詣に培われたものであり、その開発製造コンセプトは 「1930~50年代のヴィンテージ黄金期」に基づく。それを復刻ではなく 「現代の高度で最新のテクノロジーを駆使して生み出す」 ことを目指したという。
 
 
ケースサイズは37㎜。現代にしては少し小ぶりだ。

 
 
 
 
 
 
 
 
それに対して、厚みは薄すぎず厚すぎず程よいバランスで、逆ぞりになったベゼルが時計本体のフェイスを引き締め、風防のサファイアガラスの緩やかなカービングがよりヴィンテージ感を高めている。(写真隣は同サイズのノーチラスRef.3800)
そして特筆すべきは 細部に行き渡るディテール。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
時計本体(ケース)の造作と仕上げは、世界最高峰レベルであり日本製の「超高精度微細加工機」で磨き上げられた曲面と平面で構成され、シャープで立体的な完成度になっている。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
さらに、最も堅牢で耐食性に極めて優れた品質を持つステンレス「SUS904L」を採用。(ハイテク産業、航空宇宙、科学の分野などに使われているステンレス)
このステンレスは硬質であるため、加工・仕上げが難しい反面、磨き上げるとその光沢は貴金属以上の輝きになる。高価な為 採用しているブランドはめったにない。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
あえてこの材料に拘るところは、長年アフターサービスも含め 様々な時計を扱ってきた彼らしいところなのかも知れない。
 
エッジをきつくしたピンバックルは丹念に作りこまれ、内側の革ベルトのおさまり具合は極めて快適なものとなっている。

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
この部分まで904Lで製造する困難さは想像に難くない。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
装着される革ベルトは手縫いで縫い込まれたベジタブル・タンニングカーフ。これもこだわりの一つだ。昔ながらの手間ひまかかる製法で完成するレザーは、植物の樹皮や葉から抽出したタンニン=渋でなめしてある。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
裏面まで縫い穴の貫通はなく、防汗の意味もあり 裏面にはラバーが貼られている。
この素材選びとステンレスの掛け合わせにも、ヴィンテージの世界に思いを馳せた拘りが感じられる。
 
そして、この時計を創る上で全力を注いだのは、多分 この実に手の込んだ文字盤の製造だろう。

 
 
 
 
 
 
 
 
洋銀をベースにした文字盤にブレゲ・アラビック・インデックス、段差をつけたサークルのドットの分刻み、そして命とも言える冠ロゴ
手彫りのインデックスにはカシュー(いわゆる合成漆)が流し込まれている。
手間をかけたこのあたりの作業ゆえ、手造り感がひときわ香り立つ。ブルースチール(青焼き)針は、長短針共に適正な長さで、時計好事家の方々が最も注目するその厚みに加え、先端を曲げて絶妙な味を出している。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
ベース・ムーブメントはその汎用性から決して高級な印象は持ちえないかもしれないが、時分針とスモールセコンドの軸間距離が長く、極めて信頼性の高い「ETA.ヴァルジュー Cal.7750」

 
 
 
 
 
 
 
 
これもまた様々な拘りで、元々の原型を留めないほどに再設計され、手が入れられている。少々大げさな話だが、1980年代のパテック フィリップの「3970」 の事を ふと思い出した (レマニアのムーブメントの良い部分を残しながら、パテック フィリップの思想で大幅に改造し、世に送り出された1980年代の名作クロノグラフ)。

 
 
 
 
 
 
 
 
これは神をも恐れぬ行為だが、彼はRef.3970(Ref.1518、Ref.2499と共に)のストーリーを初めて聞いて衝撃を受け、その後 パテック フィリップが1950年代に製造したRef.2458やRef.2556に感動し、いつかはこれを越える時計を作りたいという夢を持ったのもひとつだと言う。
ちなみに、この上の写真(NH Cal.3019 SS)は工房で撮影されたNH TYPE 1Bに搭載される手巻きムーブメントCal.3019 SS
 
手巻きの感触はあえてヴィンテージ感を出すため大きめのリューズで巻き上げる。感触に少々不満を覚えたが、こうしたところもパーソナルな醍醐味でもある。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
収納するボックスも、彼独特の感性が生かされたあまりメジャーブランドではお目にかからないスタイルだ。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
ベジタブル・タンニングレザーのムラのあるパティーヌ仕上げで、眼鏡ケースのようなフォルムは手作業での成形。
このオリジナル感が作品の一貫性を高める。ここへ収まって、いよいよ「出来上がり」という訳だ…
大げさなほどに記された品質証明、品書きなど一連のアーカイブに彼の時計人生の一端を傾けた熱い想いがひしひしと伝わってきた。

 
 
 
 
 
 
 
 
2012年から実に7年の歳月をかけ 自らの知見を注ぎこんで 飛田直哉氏が作り上げたこのプロダクトに、心から敬意を表して。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
落ち着いた時期に彼のプレゼンでこの時計や次の新作を語ってもらい、新機種(NH TYPE 1CとNH TYPE 2A)をオーダーできる機会を催したいと考えています。

 
 
 
 
 
評論家によるこの時計の更に詳しい情報はこちらをご覧ください➡NH TYPE 1B
詳しくは、カミネ旧居留地店へお問合せください➡カミネ旧居留地店
 

WATCH WEEK DUBAI 2020。ZENITHの新作をピックアップ!

伝説のサーキット ルマンを舞台に疾走した芸術品ともいえる1960年代のスポーツカー、ポルシェ906フェラーリP4、フォードGT40などの活躍がハリウッド映画で描かれました。
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「フォードvsフェラーリ」公式サイト
 
この度、ブレスレットモデルが追加で発表されたゼニスのエルプリメロA384は、その時代を想起させるビンテージ感満載のケース形状とセンターに隙間のあいたブレスレット。
白いダイヤルの外周にブラックにトリミングされたタキメーター。そして黒のインダイヤル(積算計)と赤い秒針がスポーティ感を引き立てます。

 
 
 
 
 
 
 

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クロノマスター A384 リバイバル ブレスレットモデル
ケース径37㎜ SS、防水:5気圧
自動巻クロノグラウフ(エルプリメロ)
予定価格:880,000円(税別)
2月発売予定

 
人気のA384リバイバルのブレスレット。
ゲイフレアー製のラダーブレスを忠実に再現。
過去買われた方にもブレス単体販売も可能です。

 
 
 
 
 
 
 
クロノマスターのオリジナルスケッチ。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
50周年を果たした名機エルプリメロは、パーツのひとつひとつを最新の技術組み上げでオリジナルに限りなく近く、このモデルで象徴的に歴史的カムバックを果たしました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
2020年ドバイ ウォッチウイークで同時に発表され印象に残ったゼニスのふたつのNEWモデル。
ゼニスとモータリゼーションの深い関わりが高性能ムーブメントで見事に具現化されています。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
ベゼル部分にもルミノバがMIXされており蓄光します。

 
 
 
 
 
 
 
 

デファイ・エルプリメロ21 カール・コックス
世界限定200本、ケース径:44㎜ カーボン、防水:10気圧
エルプリメロ9004/パワーリザーブ約50時間
予定価格:2,060,000円(税別)
4月~5月発売予定
英国のレジェンドDJ カールコックスとの限定モデル。
スモールセコンド部分がレコードの意匠。
///

こちらの動画をご覧ください↓↓↓
Click!

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 

デファイ21ランドローバー デフェンダー
英国メーカー『ランドローバー』のフラッグシップ、デフェンダーをフューチャーしたモデル。
世界限定250本、ケース径:44mm、マイクロブラストチタン
エルプリメロ9004/パワーリザーブ約50時間、防水性:10気圧
予定価格:1,470,000円(税別)2~3月発売予定

 
詳細は、カミネ クロノメトリーまでお問合せください。
ゼニス ニューコンセプトコーナーへGO!

スポーティな印象をしっかり残したエレガントな時計 ”パネライ ドゥエ”


 
 
 
 
 
 
 

ニットのセーターやダウンジャケットなど袖元からのぞく時計の存在は意外と目につくものですね。
「パネライ ルミノール」のアイコニックなプロテクターのさりげない主張は個性を演出します。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
これまでのパネライは、そのルーツから「デカ厚」が特徴でそれが魅力でしたが、小さめで薄く クラシカルでエレガントなアイテムを望まれる方に向けて新しく開発され 人気上昇中なのがこのドゥエシリーズなのです。

“ドゥエ“とは、イタリア語で「2」を意味し、パネライの第2章の始まりでもあるのです。
冬は柔らかいニットやジャケット、夏場は白のTシャツなどに これ一本でスタイリングがエレガントになじむドゥエコレクション


 
 
 


 
 
 
 
 
ご自身で簡単に変えられるベルトの脱着には「クイックリリースシステム」が採用され、素材やカラーバリエーションでTPOに合わせてお楽しみ頂けます。

 
 
 
 
 
38mm から42㎜、45㎜まで様々な素材、ダイヤルカラーなど選択肢は多彩です。

 
 
 
 
 
 
 
 

ドゥエシリーズも含め、パネライの幅広いコレクションはカミネ元町店パネライコーナーでご覧いただけます。
是非、色々とご試着の上 その世界観をご体験下さい。


 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
カミネ元町店
PANERAI LUMINOR DUE

 

 
 
 
 
 
 

1.17 震災記念日によせて

2年前の震災の日に誕生した
トアロード本店の壁時計。

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
神戸にとっては忘れがたい
阪神淡路大震災から、今日で25年が経ちました。

当時のカミネは、トアロード本店と
今はなきさんプラザ店の2店舗。
大震災発生後しばらくは
先代とともに自転車で店へ通う日々でした。
 
 

 
 
 
 
 
 
1995年1月17日の5時46分
時を止めてしまった、当時の回転時計。
震災後の今も、この時計は
倉庫で保管されています。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
過去に、朝日新聞に
ご取材いただいたこともあります。
 
現在の場所に時計を掲げることは
カミネにとって、ひとつの大きなでした。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
そしてその時計が
世代を超えて愛される最高峰の時計メーカー
パテック フィリップであることに喜びもひとしお。
品格ある表情で、堂々と鎮座しています。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
風光明媚な神戸の土地は美しく

 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
スマホから目線を上げて
季節の移り変わりや、空や緑の色を楽しむのに
相応しい街並みです。
改めてこの平穏な日常に感謝。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
この時計が、神戸の街を彩る ランドマークとして
永く愛され続けることを心より願っています。
 

Opening Story of 「RICHARD MILLE KOBE」


STORY OF…
RICHARD MILLE神戸 オープン
Oct.25.2019
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
リシャール・ミル 神戸
その開設にあたり、2018年 11月
建物の下見へ神戸に来た”ミスター“
がらんとした中に圧倒的な存在感とダンディさ。
店舗設計の前には必ず自身が訪れ、隈なくチェック。
いつでも、寸分も手を抜かずに徹底的にこだわるところは
製品づくりにも通じています。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
2階にサロンスペースを作る構想も、この時すでに
彼の頭にはあったのでしょう。
「15㎝のヒールを履いたLadyが昇り降りし易いか?」
と、彼は瞬時に私に聞きました。
“ミスター”のその発想、鋭い指摘にはいつも驚かされます・・・
このような質問は、もう既に
ドラマティックな店舗設計の序章のように感じました。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
長い間の話し合いが続いた末、2019年の年初から
建物内の内装工事がようやく本格的にスタート。
 

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
下地工事中の1・2階。
 

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
内装をする前の基礎工事には
セキュリティーやLANケーブル、照明他 目まぐるしい配線工事が施されます。
その後、ようやく内装の仕立てが始まっていくのです。
 

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
内装に使われる殆ど全ての材料は、スイス本国やパリから
リシャール・ミル指定のものが届きます。
見たこともない壁材やクラッシュガラス、その内照工事など
このあと実に複雑を極める工事の毎日が秋まで続きました。
毎日工事に携わって下さった職人さんや業者さんに感謝。
 

 
 
 
 
 
 
そして季節は移ろい、秋半ばの10月末
晴れてグランドオープンの日を迎えます。
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
このお店に第一歩を踏み入れたのは、我々の地元の
氏神様 三宮神社の神主さま。
神社に揃って参拝。お祓いを受けたあと
神主さまを新店にお迎えし、
店内を清めていただきました。
 

 
 
 
 
 
 
 
新しいお店をスタートする時
長年のカミネ(私)のしきたりなのです。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
神主さまと“厳かに” 2ショット。
このお店での最初の写真です。
 
 

 
 
 
 
 
 
続いてのゲストは、お馴染み
「GOETHE(ゲーテ)」の編集長・二本柳氏。
オープンにあたって事前に開催したプレスプレビュー時に
取材に来ていただきました。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
”ミスター“愛娘アマンダ・ミルさんも
お祝いに駆けつけて下さいました!
 

 
 
 
 
 
 
 
 
オープニング取材記事は発売中の雑誌「GOETHE」1月号に!
是非、ご一読ください。

ラグビー選手・松島さんのビタミンカラー表紙が目印。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
オープンに際してお手伝いしてくれた、
ミスユニバース 大阪大会 受賞者のお二人。
最近 人気急上昇中のレディースコレクションを
ご試着いただき、2ショット。

 
 
 
 
 
 
 
 
ブラックドレスにリシャール・ミルはよく映え
これからのパーティーシーズンにも良いですね。
 

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
そして、オープン日 ご来場下さいました
お客様方のレアなリシャール・ミル
オーナーが集うと、いろんなモデルを見て
楽しむことができるのもリシャール・ミルならでは。
 

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
決して派手ではありませんが
閃光を放つがごとく凄み、その魅力
リシャール・ミルの時計にはあります。
オーナー同士で話が盛り上がり
色々な交流の輪が増えていくというお声もよくいただきます。
 
 

 
 
 
 
 
リシャール・ミル神戸 は北側に階段があり、
2Fのサロンではシャンパンやエスプレッソなどのサービスで
ゆっくりお寛ぎいただけます。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
スイスから送られてきた
リシャール・ミル専用のエンジニア用テクニカルデスク。

 
 
 
 
 
 
大変な代物で、2Fの窓から夜間 クレーンで搬入。
組立てにはスイスから3人の技術者がやってきました。
 
 

 
 
 
 
 
GRAND OPEN!
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
 
RICHARD MILLE のページはこちらから↓↓
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ラグブロ。特集記事も是非ご覧下さい ↓↓
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