KAMINE 社長ブログ

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8月15日 終戦記念日によせて

8月15日は終戦記念日。
毎年「この日」は永遠にやって来る。

「生還」より
 
私は体験もないのに戦争のことを軽々しく話せる
立場ではないと思っていましたが、
近年は それではいけないと強く思うようになりました。
それもやはり歳のせいかも知れません・・・。
太平洋戦争で最後の激戦地となった沖縄から生還した亡父は、
晩年この凄惨な戦争の悲劇を絶対に二度と繰り返さないよう
語り継いでいくことに多くの時間を捧げました。
 
父が自らの戦争体験を綴った著書「生還」には
「神にも悪魔にもなる人間」という印象深い一節があります。
 

映画「ログプラス」より
 
 
人を変えてしまうむごさ、恐ろしさのある戦争は
その反面 、人の本能に宿る本質的な愛情や
思いやりの心があることも 、この本は教えてくれる気がします。
 
 

Wikipediaより
 
後に遺された世代として、また父の思いを継ぐため
この「生還」を皆様に読んで頂きたいと思い、
カミネでは以前から各店頭に置き 皆様に差し上げています。
 



 
こちらの「生還」をご希望の方に差し上げます。
(送料他一切無料)
カミネ ホームページ内のお問合せフォーム
https://www.kamine.co.jp/contact/
より、お申込みください。
☆お名前、ご住所、「生還」希望、と記載ください
☆日本語、英語、フランス語(残り僅か)がございますのでご希望言語も記載をお願いいたします。
☆お一人様1冊とさせていただきます。

「もっとも思いを込める事が出来る腕時計」ジャガー・ルクルト レベルソ

あるお客様の「ジャガー・ルクルト レベルソ」
素晴らしい裏蓋への装飾アレンジを拝見しました。

 
先月 私のブログでご紹介しましたが、ジャガー・ルクルトレベルソは個人のメッセージ、メモリアルや拘りを時計に宿すことができる長い歴史を持つ名品です。
ある日、カミネ・クロノメトリー店のスタッフからご紹介されご挨拶した際、とても素敵なレベルソを見せて頂きました。
 

 
私は元々 様々なポップアートや古いポスター等を観るのが趣味で、クロノメトリー店にもオープン以来、オランダ人画家の「ピエト・モンドリアン」の額を飾っています。(先の写真)
そのアートをそのまま時計に落とし込む美しいレベルソのオーダー
それは正式にジャガー・ルクルト本社でラッカー細工で仕上げられました。
 

 
元々 モンドリアンの絵が好きだったお客様は時計にその思いを時計に宿したのです。
時計はご自身の大切なパートナーのひとつでもあり、ご自身の趣味趣向を表現する男性にとって数少ないツールのひとつです。
ジャガー・ルクルトのレベルソという時計の裏面はそんな 人々の様々な思いを刻んできたタイムピースなのです。
 

こちらも是非 ご覧ください➡もっとも思いを込めることができる腕時計とは
カミネ 旧居留地店
 

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