KAMINE 社長ブログ

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大阪・関西万博 カルティエ WOMEN’S PAVILIONのセレモニーに参加して

大阪・関西万博に行ってきました

4月13日から始まった大阪EXPO 2025

1ケ月余り経った今でも多い日は1日13万人以上の来場があるという 広大な会場内は、平日でも大にぎわい

西口入場ゲートからキョロキョロしながら歩いていくとお馴染みのキャラクター「ミャクミャク」「ガンダム」がお出迎え。撮影スポットに!

そんな中、まずはカルティエが内閣府、経済産業省と共に出展しているWOMEN’S PAVILIONのオープニングセレモニーに出席しました。

それは 巨大なEXPO HALL シャインハットで開催され万博関係者含め、国内政界の要人、皇室 高円宮妃殿下、カルティエ関係者、リシュモングループ、LVMHグループや海外からのお客様など 延べ1000人以上集まる、国際色あふれる 約90分に及ぶ大規模なセレモニーでした。

セレモニーはカルティエの出展する「WOMEN’S PAVILION」の開幕を祝したイベントで、パビリオンのテーマは「ジェンダー 平等に光を当て、インクルーシブな未来の共創を目指す」というものです。

登壇されたカルティエ 宮地CEOをはじめとする主賓の方々より「女性が輝けば人類、社会全体が輝く」という強い信念が発信されました。

 

 

セレモニー会場に隣接するWOMEN’S PAVILIONに入館。

「WHEN WOMEN THRIVE, HUMANITY THRIVES~ともに生き、ともに輝く未来へ~」
をコンセプトに掲げられた館内では3Dで演出されており「毎日の少しずつの意識でSDGsを推進していこう」と、吉本ばななさんの語りでわかりやすくメッセージが発信されます。
カルティエの関西万博出展は2020年のドバイ万博に次ぐもので、これだけの規模の事業を運営するカルティエブランドのパワーと社会への強い使命感、意志を存分に感じるものでした。

カルティエ WOMEN’S PAVILION

カルティエ  WOMEN’S PAVILIONをあとに大屋根リングに沿って会場内を散策。

EXPO会場全域は大変な人出で、入場するチケットはあれこれ何やらややこしい印象がありますが、いざ来てみるとやはり50年に一度の機会、 これほどの規模の博覧会は類を見ず、一見の価値ありと思いました。

「並ぶ万博」と言われ、入館するまで2~3時間のパビリオンもありますが、たとえ2~3館に入場するだけでも価値はありますし、エリア全域を周遊するだけでも好奇心をくすぐるものが多々あります。

 

特に会場をとりまく木組で作られた大屋根リングは素晴らしく その遊歩道から見える六甲山麓、大阪湾の景色は素晴らしいものでした。

遊歩道は会場全体を取り巻き屋根の上からはパビリオンの数々が一望できます。
ドイツのパビリオンの「わ!ドイツ」の大きな文字がやたら目立ちました。

大屋根リングの遊歩道

芝が敷きつめられゴロ寝も出来そう・・・
晴れた日には明石海峡に沈む美しい夕陽が臨めるでしょう。

日本館に展示されている「火星の石」
かつて南極で発見されたもので、これを見る為(撮影する為)長蛇の列でした。

1970年の大阪万博はアメリカ館に展示された「月の石」に長蛇の列が出来ていましたが・・・。

ユニークな建造物で先端にアトムが鎮座するパソナ館

気が付いたら夜21時を過ぎ、慌ててバス乗り場に。

混雑はしているものの、万博に行った多くの方々が
言われるように「また行ってみたい」というエキサイティングな気持ちで会場をあとにしました。

50年に一度…。
大阪・関西万博会場の全貌

大阪・関西万博 EXPO2025

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