KAMINE 社長ブログ

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名門ゴルフ場「廣野ゴルフ倶楽部」

名門ゴルフ場とは何か・・・。
歴史、メンバー、コース設計、数々のトーナメント開催と共に、長い歴史を彩る逸話が伝説となって「名門」と評されるのだろうな と朝のクラブハウスでぼんやり考える。
ここは ゴルフ愛好家には有名な、兵庫県三木市にある「廣野ゴルフ倶楽部」

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 


 
 
 
 
 
 
全国的に「名門」の最右翼のひとつと評されるゴルフ場です。
“Play golf at Hirono,and die.“(廣野を見て死ね)はゴルファーの間では有名な言葉なのです。
そう簡単にはメンバーになる事も叶いませんし、お誘い頂ける機会も滅多にありません。
 
クラブハウスの中は重厚な落ち着きがあり、名門ゴルフ場特有のスノッブな空気が流れます。
伝統的なゴルフ場のクラブハウスは紳士的な重みがあって、たまにはそんな気分になるのも心地よいものですね。

 
 
 
 
 
 
主なここの食事のメニューはいたってシンプルで、名物はカレーとチャーハン
優しい手作りの味でした。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
クラブハウスの隣には、Aゴルフミュージアムがあります。

 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
5月はゴルファーにとってのベストシーズン。
そんな5月の一日、その廣野ゴルフ倶楽部を久々にラウンドする機会に恵まれました。

 
 
 
 
 
 
 
商業を目的とした広告とかHPなどは殆ど見つける事が出来ませんので、このゴルフ場がどんな所か、少しですが素人目線ですがご紹介いたします。
 
コースは、神戸市と隣接する三木市の住宅地のど真ん中にあり、ほぼフラットな丘陵林間コースは雄大でゆったりしていますが、要所に池やハザードがあり、攻略を難しくしています。

 
 
 
 
 
 
うっそうとした森の真ん中をゆったり続く堂々としたフェアウェイの先には、砲台になった小さめのグリーンと、その周囲に深いアリソンバンカーがしっかりと配されています。
創設が昭和7年(1932年)ということもあって、木々は太く高くフェアウェイに包まれている感じがします。

 
 
 
 
 
 
 
土壌はいわゆるブルドーザーなどの大規模な工作車両を使わずに、人力を中心に造成されたものであるのがわかります。
地形を最大限活用して造成されたコースは、美しいだけではなく、独特の印象で しっかり距離もあり戦略性に富んでいます。

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
アリソンバンカーにつかまり苦しむ、旧居留地店の島本店長

 
 
 
 
 
 
廣野のアリソンバンカーはボールを高く上げてグリーンで止める、高度なバンカーショットが要求されるのです。
 
廣野ゴルフ倶楽部のOUT最終9番。長いロングホール。
クラブハウス前の打上げのグリーン。


 
 
 
 
 
 


 
 
このコースを設計したのは、セントアンドリュース(イーデンコース)なども手掛けた英国人のチャールズ ヒュー アリソン氏
日本では他に、東京ゴルフ倶楽部 朝霧コース、川奈ホテル富士コースなどが有名。
ここ廣野ゴルフ倶楽部はアメリカのゴルフマガジンによる世界のTOPゴルフコースランキングにいつもランクされ、日本のゴルフ場としても常にトップにランクされています。
日本オープンやプロゴルフ選手権など、歴史を彩る数々のプロトーナメントでの伝説にも枚挙にいとまがありません。
 

 
 
 
 
 
 
 
廣野ゴルフ倶楽部 コースデータ
・ホール数18、パー 72
・コースレート 74、総ヤード数 7015Yds
・住所: 三木市志染町広野7-3
・神鉄 「広野ゴルフ場前」
・設計者 C・H・アリソン
・開場日 1932年6月19日
 
帰りに、クラブハウスでここにしか売っていない廣野ゴルフ倶楽部ロゴマーク入りのポロシャツを買いました。

 
 
 
 
 
 
 
 
また来れる事を願って。。。
 
 

神がかりとさえ言える、最高峰のタイムピース『 グル―ベル フォルセイ 』日本国内、カミネの独占取扱い、決定。


 
 
 
 
 
 
 
「神がかり」とさえ言える超高級時計。
極限まで性能を追求する高度なテクノロジーで最高峰のタイムピースを生み出すマニュファクチュール“GREUBEL FORSEY”。
この度、日本国内でカミネの独占取扱いとなりました。
 

 
 
 
 
 
世界遺産都市 ラショードフォンにあるファクトリーは地元の建築家Pierre Studer氏によって設計されたユニークな建物。まるで大地から息吹を持って生れ出たような印象です。
このファクトリーは、115名の特殊なハイテク技術を持つ集団で構成されており、年間100本という極めて少量のタイムピースが製作されています。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
手作業で精密機構を作り上げる彼らの技術は、現代におけるスイス時計産業の英知の結晶とも言え、グル―ベル フォルセイの時計は、一線を超えた超高級品の世界。
 
 

 
 
 
 
 
 
設立以来わずか14年の間に輝かしいコンクールの受賞暦の数々は、グルーベル フォルセイの素晴らしさを証明しています。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
2007年: モントルパッションで特別審査員賞、インベンションピース1がレボルーション誌でベストコンプリケーション賞を受賞。
2008年: クアドゥープルトゥルビヨンがTechnical Award受賞。
2009年: ダブルトゥールビヨン30がGPHGコンプリケーション部門優勝。
グルーベルとフォルセイはGAIA賞を受賞。
2010年: ダブルトゥールビヨン30°エディション・イストリックがGPHG大賞金の針賞を受賞
2011年: ダブルトゥールビヨン30°テクニックが国際クロノメトリーコンクールで915点(1000点満点)の最高点で優勝。
2012年: インベンション・ピース2がGPHGグランド・コンプリケーション部門で優勝。
2015年;トゥールビヨン24セコンズヴィジョンがGPHG大賞金の針賞を受賞
2017年;QPイクエーションがGPHGカレンダーウォッチ賞を受賞
 

 
 
 
 
 
 
 
 
グルーベル フォルセイ共同創業者のロベール・グルーベル氏とステファン・フォルセイ氏。
Sフォルセイ氏は1967年、英国生まれ。87年、宝石商のアスプレイに入社。修復部門のマネージャーを務めた後、ルノー・エ・パピ(現オーデマ ピゲ ルノー・エ・パピ)に入社、そこで出逢ったフランス人天才時計士Rグルーベル氏と独立し、2001年にコンプリタイム社を創業。04年にグルーベル フォルセイ社を設立し、第1作のダブル トゥールビヨン 30°を発表。

 
 
 
 
 
Sグルーベル氏、Rフォルセイ氏の両名により統率されたグルーベル フォルセイはルノーエパピ時代の盟友Fデシャネル氏をCEOに迎え、更に磐石な態勢となりました。
グルーベル フォルセイはさらに名声を博すでしょう。
 

 
 
 
 
 
 
グルーベル フォルセイはグリーンフラッシュ (green flash)、太陽が完全に沈む直前または昇った直後の緑色の光が一瞬輝いたようにまたたく、非常に稀な“緑閃光”ともいわれる現象を、自身の時計のテーマと紐付けています。
これは、グルーベル フォルセイが追求する手仕上げによる究極の鏡面仕上げ“ブラックポリッシュ”の芸術性とその希少性を表現したものでもあります。
私たちが驚嘆し、感銘を受けた時計製造技術、彼らのあくなき探究心を皆様へご紹介できることに喜びを感じます。
 

 
 
 
 
グルーベル フォルセイの商品はカミネ旧居留地店内の専有コーナーで展開され、いつでもお手にとってご覧いただけます。
 
 
それでは、現在カミネ 旧居留地店にございますグル―ベル フォルセイのコレクションの一部をご紹介いたします。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
GMT Black
ケース径:43.5㎜チタニウムケース(ブラックADLC)
ケース厚:16.18㎜、防水:3気圧
手巻き、パワーリザーブ72時間
ダイヤル側に時分針、スモールセコンド、パワーリザーブ、GMT表示(プッシャー操作)
チタン製の地球儀にてユニバーサルタイムとナイト&デイを表示
トゥールビヨンは25度のアングルで設置され、24秒で1周
ケースバックには24タイムゾーンのワールドタイム表示(サマータイム表記も有り)
 

 
 
 
 
 
 
 
 
Double Balancier
ケース径:43㎜ WG
ケース厚:13.38㎜
防水:3気圧
手巻き、パワーリザーブ72時間
時分針、スモールセコンドにパワーリザーブ表示
30度に傾けられた2つのバランスホイールをつなぐ部分には、香箱からのトルクを2つに分け、均一化し、全体が4分で1周するコンスタントディファレンシャルが設置されている。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
Signature1
ケース径:41.4㎜、RG
ケース厚:11.7㎜
防水:3気圧
手巻き、パワーリザーブ54時間
時分針、スモールセコンドのみの表示
古典的な大きなテンワで18000振動の3針時計
徹底的な手作業に拘って製作されるモデル。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
Double Tourbillon 30°
ケース径:47.5㎜、チタニウム
ケース厚:16.84㎜
防水:3気圧
手巻き、パワーリザーブ120時間
時分針にスモールセコンドとパワーリザーブ表示
30度に傾けられたトゥールビヨンが1分で1周し、そのトゥールビヨンゲージがゲージごと4分で1周。
同軸でインナーとアウターのダブルトゥールビヨン。
 
2018BASELWORLD、今年発表された最新モデルもご紹介いたします。
 

 
 
 
 
 
 
 
クアドルプル トゥールビヨン ブルー
4つのトゥールビヨンが完璧な振り付けで軽やかに舞うバレリーナのように壮麗でエレガントに動きます。各トゥールビヨンはスフェリカル ディファレンシャル機構に連結されており、それぞれが独自に非常に安定したポジションで正確かつ信頼性の高い歩度を実現しています。
このスフェリカル ディファレンシャル機構が4つのトゥールビヨンの平均歩度を伝達するため、全ての調速機構のクロノメーター性能が向上しました。
ケースフォルムは、ムーブメントを構成する要素が多いため非対称な形状になっています。そして4つのトゥールビヨンがそれぞれ別々にダイナミックに動き、この美しさがケースの非対称性にも反映されています。

 
 
 
こちらのクアドルプル トゥールビヨンはブラックポリッシュ仕上げを施した新しい立体的文字盤を採用しています。グル―ベル フォルセイは仕上げ技術の限界に挑んだ結果、史上初のブラックポリッシュ仕上げを施した文字盤を完成させたのです。
この完璧なポリッシュ仕上げは従来の方法を徹底的に見直した事で、文字盤全体の表面に光が反射すると今までに見たことがない深い青色が生まれました。類まれな才能と驚くような忍耐力、そして飛び抜けた器用さはまさに圧巻です。
 

 
 
 
 
 
 
 
クアドルプル トゥールビヨン ブラック
こちらのタイムピースはケースにチタンを採用することで、軽量化を実現させ装着時の快適性をアップさせています。全面にブラックADLCコーティングを施すことで、傷が付きにくく、パワフルで力強いインパクトを与えています。

 
 
 
グル―ベル フォルセイは、このタイムピースのためにポリッシュ仕上げを施した円筒形のトゥールビヨンケージというユニークな装飾を加えました。ブランドが持つ『時を刻む彫刻家』だからこそ成し得る業をお楽しみいただけます。
 

 
 
 
 
 
 
 
トゥールビヨン 24 セコンズ エナメル
このモデルは、重力に対するローターのポジション重要な問題を解決するために高速回転と傾斜角度を徹底研究しました。そしてトゥールビヨンケージの25度の傾斜と高速回転が非常に安定したポジションを保つことでトゥールビヨンシステムを大きく向上させました。

 
 
 
このタイムピースは端正なラインの非常に古典的な姿でありながら、時代を超越した美しさも兼ね備えた作品で、均整のとれた大きな文字盤とケースが究極なまでに独特な世界観があるムーブメントを引き立てています。

 
 
 
 
 
 
 
 
今回初めて、グラン・フー・エナメル文字盤を発表しました。巧みなクラフツマンシップによる手作業で作られ、無垢な白さを引き立てる繊細な処理が施された文字盤は、タイムピース全体を荘厳に光り輝くオーラで包んでいます。またアーチを描くトゥールビヨンブリッジの立体的な表面のバレル研磨仕上げはブラックポリッシュが現れる限界まで磨かれています。ケースバックのドーム型サファイアクリスタルが時計内部にまで光を届け、その差し込む光でトゥールビヨンを確認することができます。
 

 
 
 
 
 
 
 
ダブル トゥールビヨン テクニック ブルー
ロベール・グル―ベル氏とステファン・フォルセイ氏は他の機構に影響を与えることなく、独立した一つ一つの機構を大胆に確認することができるタイムピースを作り上げました。4個の同軸香箱を備える有名なダブル トゥールビヨン30°は120時間パワーリザーブを有し、またパワーリザーブ表示のため革新的なスフェリカル ディファレンシャル機構を搭載しています。
これにより時計製造のクラフツマンシップと装飾技術が見事に調和した完璧なムーブメント構造が実証されました。

 
 
 
ダブル トゥールビヨン テクニック ブルーは、複雑で立体的なムーブメントの構造に組み込まれたサファイアクリスタルのチャプターリングはすべての機構に絡み動き続け、一つの歯車から次の歯車へと夢中に見とれてしまいます。そして地板やブリッジの形をムーブメントの複雑な構造にも関わらず、ムーブメント全体を均質で際立った青色に仕上げることに成功し、さらにトゥールビヨンブリッジにはグル―ベル フォルセイの完璧なブラックポリッシュ仕上げが施されています。
 
カミネ 旧居留地店
Tel.078-325-0088
Open.10:30~19:30(無休)
 

平成30年 「生田祭」に参加しました


 
 
 
 
 
 
 
 
先週末、神戸の街を賑やかせた「生田祭」
一年の中でも最も重要な祭典
生田神社周辺 つまり氏子地域と呼ばれる地区の
繁栄と安全を願い、毎年桜の季節に執り行われています。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
生田神社は、古くは桜の名所であり
八重桜が名物であることから、紋章は桜
祭典に携わる人々は
桜を象った翳しを身に着けます。

 
 
 
 
 
 
伝統ある「生田祭」は先ほど挙げた氏子地域を11に区分し
毎年輪番で当番地区が奉仕をするのですが
平成30年の今年は
カミネの所在する「三宮地区」が当番地区。
周辺企業が参画し、儀式の色々な要素を担当します。
カミネは「神賑」という委員会に。

 
 
 
 
 
地域の女性(学生・社会人)を集めて担当地区を練り歩く
「女子神輿」のお手伝いもしました(この分野は娘が担当)
 

 
 
 
 
 
生田神社の社殿は
昭和の神戸大水害や大空襲、
記憶に新しい阪神・淡路大震災など、幾多の災害被害にあいながら
その都度復興されてきたことから
「蘇る神」としても崇敬されているのです。
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
当日は朝早くから社殿に集合して儀式の仕度。
用意された和服に直垂を巫女さんに着せてもらい
なにやら“おごそか”な気分に…
 

 
 
 
 
 
 
大半は三宮地区の商店会の方々。
皆さんが集合し、お清めを受けた後
本殿へ参進し、玉串拝礼を行ないます。
初めての経験づくしで
身の引き締まるとても新鮮な気持ちになったのでした。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
儀式は約1時間ほど。
メインとなる舞が披露され、
大々的な氏子奉幣祭が行われます。
 

 
 
 

 
 
 
 
 

神戸のまちの安全と、益々の繁栄を願って…

参画させていただいたこの度の祭典。
伝統行事に携わることで、この土地は
生田様に長年に亘り守られていることを実感し、改めて感謝しました。

「オーシャニアクルーズ」 豪華客船 インシグニア号

神戸は言わずと知れた、海と山に囲まれ 恵まれた風土を持った都市。
春を迎え、清々しい気候になると共に神戸港はさまざまな「ゲスト」を迎えます。
そんな折、先日とびきりの”VIP”が入港しました…

 
 
 
 
 
 
 
「オーシャニアクルーズ」豪華客船、インシグニア号
180日をかけて大洋を航行するその豪華客船は、貴婦人のような優雅な船姿で中突堤に現れました。

 
 
 
 
 
そして先日、そのラグジュアリーな船内へ潜入!
私は昔から、船旅に大いなる憧れがありました。
景色を眺めるのが好きなことに加え、音楽好きであることもあり、ただぼんやりと乗り物に揺られ、音楽を聴きながら思いを巡らせる時間は何時間でも飽きない、その性分が理由のひとつなのです。

 
 
 
 
 
 
船内は豪華絢爛

 
 
 
 
 
船旅とは ラグジュアリーな設えのホテルに滞在しながら世界中の都市の港へ連れて行ってくれるようなものなのです。
 
パスポートは勿論 必須。
結構、厳重なチェックを経て入船すると、5ツ星ホテルレベルのゴージャスなレセプションが迎えてくれます。

 
 
 
 
 
 
ホテル同様、優秀なコンシェルジュが常駐しています。

 
 
 
 
 
 
 
レセプションフロアから船のトップフロアまではエレベーターで10Fまで。

 
 
 
 
 
 
そして、各客室へと続く長い廊下。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
多数多種な客室は様々なパターンがあって、これはスイートルーム

 
 
 
 
 
殆どの部屋はオープンデッキもあって、航海中は一日中、海を眺めていられるのです。
 
日本ではまだ馴染みは少ないようですが、欧米では多くの方に親しまれるクルーズという旅の形。
客室から一歩出ると旅を彩る様々な環境が用意されています。
船内を案内され見て回ることで益々その魅力を実感しました。

 
 
 
 
 
 
 
美食の船としても名を馳せるオーシャニアクルーズ
常時多彩なジャンルのレストランがあり、どれもがミシュランにも引けを取らない美味しさとか。

 
 
 
 
 
この日のスペシャルランチメニューは、神戸ビーフを使ったハンバーガー。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
夜にはもちろんステーキ
寄港する土地の名産を使ったメニューで乗客の旅情を豊かにします。
オールインクルーシブです。
 
朝、昼、夕と食べる場所、お酒を飲む場所は実に様々なスペース。
いつでもどこでも自由に利用できます。

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
ダンスフロアでは、日々ライブショーがあり、シアターでは映画鑑賞も。

 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
その他、食べたり飲んだりだけではなく、船上にはプールやジャグジーバス。
そして船内にはジムやエステ、スパも完備です。
 
夜の海をゆったりと船窓から眺め、シガーをくゆらせてくつろぐシガーバー

 
 
 
 
 
 
 
 
ここはポーカーやカジノをする部屋なんでしょう。

 
 
 
 
 
 
 
 
船上のデッキは上質なチーク材。

 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
職業柄、このシチュエーションに似合いそうな時計が次々に思い浮かんでしまいます…(笑)
船のデッキから着想を得た時計やジュエリーは、案外多いのも理由のひとつ。
クストスのシーライナーや、FREDの人気商品フォース10は、それらがテーマなのです。
そして、海の風に吹かれながらパネライを着けてビール片手にデッキで海を眺める・・・とか。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
たとえばオーデマ・ピゲのロイヤルオークもクルーズのイメージにぴったりな時計のひとつですね。

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
のんびりと寛いだ夜を過ごして次の寄港地に着くと、窓の向こうに別の景色が現れる。
そんな客船からの日々の景色が、数々のポートレートのように続いていくという贅沢な旅。
クルーズの素晴らしさは実に多彩です。

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
訪問地として立寄る港から船を拠点にカメラとスニーカーだけで都市に観光に出掛ける。
7つの海をめぐり、世界を旅する。
そしてステイは客船の贅沢な設えの中、贅沢に時間を過ごす。
いろんな旅をされた方々にもとっておきになる旅。それが船旅ではないでしょうか。

 
 
 
 
 
 
 
世界各地の様々な都市に寄港するインシグニア号
その客船のスタッフは、訪問する港の中でもとびきり美しいのが神戸港。

 
 
 
 
 
 
特に、「船から見る神戸の夜景」は格別と言ってくれました

 
 
 
 
 
 
 
➠カミネ

ベルスタッフ神戸×ENGINE 桐島ローランドさん トークイベント会場にて。

先日、人気のCar雑誌エンジン編集長 村上政さんと桐島ローランドさんのトークイベントが、
神戸・旧居留地ベルスタッフ神戸店で開催されました。

 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
イベント会場でバッタリお会いした親しいお客様の腕には、リシャール・ミルRM023が。

 
 
 
 
 
 
 
 
カスタムオーダーのネイビーのアリゲーターが、落ち着きのあるスポーティエレガンスな装いに、見事にコーディネート。

 
 
 
 
 
 
 
 
シンプルでさり気ないRM023は、リシャール・ミル特有の高級感と共に気品が感じられます。

 
 
 
 
 
 
 
 
1924年 ロンドンで創業、ワックスコットン生地を開発し、ライダージャケットの原点をつくったベルスタッフ。モータリゼーションに共通するテーマを持つリシャール・ミルと雰囲気が見合に融和。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
➠➠➠ BELSTAFF
➠➠➠ リシャール・ミルサロン カミネ元町店
➠➠➠ リシャール・ミル
 
 
 
 

リシャール・ミル RM11-03 フライバック クロノグラフ マクラーレン


 
 
 
 
 
 
 
 
リシャール・ミルマクラーレン・オートモーティブは、2018年3月7日から開催された第88回ジュネーブ・モーターショで初の限定ウォッチを発表しました。

 
 
 
 
 
 
 
素材、ディテール、デザインへのこだわりが生み出した待望の時計で、マクラーレン・マシンのデザインや超軽量化を可能にするテクノロジーを取り入れ、美観と機能の両面を併せ持った時計です。
両社は、ラグジュアリーと最先端テクノロジーを追求しているブランドとして知られ、卓越した稀少性のある製品を発表しています。
 
RM11-03は、RMAC3キャリバーを立体構造に仕上げ、その複雑な仕掛けを視覚的に前面に押し出しています。

 
 
 
 
 
 
 
 
新作RM11-03マクラーレンのケースは、カーボンTPTとクオーツTPT製です。
クオーツTPTは600を超えるシリカ繊維層を重ねて作られています。
 
1枚の層は、厚さ45ミクロン未満で、リシャール・ミルが独自に開発したマクラーレンカラーであるオレンジのレジンに浸します。
そして、カーボンTPT層の間に挟み、専用の機械で45度ずつ ずらしながら重ねていきます。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
続いて、120度に加熱し、航空分野で用いられるものと同類の加圧機を使って6気圧の圧力をかけます。
その後、社内のCNCマシンで加工されます。
加工されたクオーツTPTは、独自の模様となり1つとして同じものはありません。
 
RM11-03フライバック クロノグラフ マクラーレン

 
 
 
 
 
 
 
 
RMAC3 自動巻、サイズ:49.94×44.50×16.15㎜
防水:50m、ベゼル:オレンジクオーツTPT×カーボンTPT
ミドルケース:カーボンTPT
3時位置:スモールセコンド
6時位置:12時間積算計、60分積算計
9時位置:60分積算計のカウントダウン
12時位置:日付
4時30分位置:年次カレンダー

パワーリザーブ:約55時間
➠➠➠ カミネ元町店
➠➠➠ リシャール・ミル Collection
 

Kamine Staff それぞれのWatch Story


 
 
 
 
 
 
 
 
季節はもうすぐ。新たなスタートを切る方も多い時期ですね。
カミネは、勤務年数の長いスタッフが多いのもひとつの特徴です。

 
 
 
 
 
 
それぞれの経歴は、同業種はもちろん、アパレルやCA、ホテルのコンシェルジュなど実にさまざまですが、お客様に近い関係の仕事が好きな者がたくさんいます。

 
 
 
 
 
 
 
 
入社したときから、時計やジュエリーに詳しいスタッフは殆どいません。
しばらくは腕時計を着けずに仕事をしている者も多いのですから…
普段、様々なブランドの商品を扱っているスタッフがどんな時計を着けているのかふと気になる時があって店頭で声をかけてみると、実に人それぞれ。
そして、身に着ける理由やきっかけには色んなストーリーがありました。
トアロード店のM君「人生で初めて買った高級腕時計です!」

 
 
 
 
 
 
 
 
そう言って嬉しそうに写真を撮らせてくれたスタッフ自慢のチョイスは、ショパールのL.U.C.XPS 1860
高性能な上、薄型で軽く、日常使用に最適。クラス感のある時計です。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
入社前から愛用しているという旧居留地店 I君 の手元は、ブライトリングスーパーオーシャン
スポーティ感のあるブライトリングは若い方のスーツ姿にもキマリます。

 
 
 
 
 
 
 
 
こちらは、ウブロ クラシックフュージョン チタニウム
同じく旧居留地店より T次長

 
 
 
 
 
 
 
 
毎日見ていても見飽きることなく、着けている事を忘れる位の一体感がある時計とか。
ある意味抜群の説得力ですね(笑)
 
長年ずっと変わらず、同じ時計を愛用している旧居留地店のS店長

 
 
 
 
 
 
 
 
モデルは普遍的なスタイルのジャガールクルトレベルソ グランドウルトラスリムデュオ
仕事中は勿論、海外出張の時にはGMTとして裏表使える便利なこのレベルソは、分身のようにいつも彼の手首にあります。
 
同じくレベルソでは…「僕はジャガー・ルクルトしかつけません」と今にも言い出しそうなほど、ブランド愛の強いスタッフもおりました(笑)

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
ストイックなブランドのコレクションを敬愛する彼の時計は長年使いこまれていますが、よく手入れされたステンレスのケースとブレスレットの光沢は、この時計と時間を共にしたキャリアを物語ります。
そして、時計の魅力を一層引き立てます。
 
こちらのスタッフはなかなかレアなモデル。
パルミジャーニ フルリエトンダ クロノグラフ

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
この時計を実際に身に着け、その素晴らしさに心酔する日々を送っているとか…。
 
 
女性の場合は、贈り物や自分へのご褒美という答えも目立ちます。
両親からの贈り物、と答えたスタッフはこちら。カルティエのタンク・ソロ

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
仕事にもデイリーにも…という事で。女性スタッフには支持率がダントツに高いカルティエ
タンクシリーズではこのほか、タンクフランセーズやアメリカンタンクを愛用する者も。
 
ちょっと背伸びしてでも欲しかった“というスタッフの手首には、今ではもう手に入らないこんなレアモデルが。
カルティエの名作、トノー。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
ブルースチールの可愛いブレゲ針(アップルハンドとも言われます)と、文字盤のギョーシェ彫り
そして、やさしく湾曲するカービングフォルムがなんといっても魅力です。
ジュエリーを統括する彼女は、リングとのコーディネートもこだわり抜いています。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
服飾には際立つこだわりを持つ、アパレル出身の元町店T君

 
 
 
 
 
 
 
 
これからの時計を物色中との事…今はスリムクラシックなスーツ姿にちょっと古めかしい1850年創業の名門ブランド、ジュベニアを着用。
シンプルな手巻きの二針時計はスーツに良くあっています。
 
年長の女性管理職の腕には、パルミジャーニ フルリエ トンダ ムーンフェイス

 
 
 
 
 
 
 
 
丁寧に月と星が彫り込まれて装飾された美しいムーンフェイス。その日々の動きに魅了されているとか。
時計のムーブメント、外装まで隅々まで仕上げの行き届くパルミジャーニの婦人用機械式時計です。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こちらは昨年、ジュネーブグランプリを獲得した欧米で人気のブルガリ オクトシリーズ。
ブルガリ特有のイタリアのテイストを持ち、歴史的なローマ建築のようなたくましさとエレガントさを合わせ持つ時計です。

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
出来る男の演出に際立つ魅力を発揮する時計。
この時計の着用者は、トアロード店のベテラン。はたしてその実態は…といったところでしょうか(笑)
 
最近話題に事欠かないゼニスのエルプリメロクロノマスターオープンを着用するのはクロノメトリー店の I君

 
 
 
 
 
 
 
 
J.C.ビバー氏の元、どんどん進化していくゼニスを学習し、イチオシするスタッフです。
 
 
ブライトリングを扱うショップに配属されて以来、ブランドのスピリットと時計のスタイルにすっかり魅了されて、早10年以上。
クロノメトリー店の店長 U氏

 
 
 
 
 
 
 
 
 
ブライトリング愛はカミネの中でもダントツです。
極めて高性能でタフなこの時計に、心底満足しているとか…。
時計を愛する気持ちを大切に、日々 様々なブランドのコレクションをお客様へ真摯にお伝えするカミネスタッフの日常の中の時計たちでした。
お気軽に、カミネ各店へお越し下さい。
➠➠➠Kamine HP
 
 

震災の日に復活した、新たなパテック フィリップのモニュメントクロック。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
本日、トアロード本店の軒先に
新たな壁面時計が誕生しました!
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
1月17日(水)
神戸にとっては忘れがたい
阪神淡路大震災の起こった日。
小雨の降る中、
偶然にもこの夜に工事は行われました。
 

 
 
 
 
 
 
1995年1月17日の5時46分
時を止めてしまった、当時の回転時計。
震災後の今も、この時計は
倉庫で保管されています。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
過去に、朝日新聞に
ご取材いただいたこともあります。
 
その時から現在まで、20年以上の月日が経ち。
現在の場所に時計を掲げることは
カミネにとって、ひとつの大きなでした。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
そしてその時計が
世代を超えて愛される最高峰の時計メーカー
パテック フィリップであることに喜びもひとしお。
品格ある表情で、堂々と鎮座しています。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
あらゆることがスリム化される昨今。
スマートフォンひとつで出かけられる身軽な現代。
モバイルですぐに時間を見ることはできますが
季節の移り変わる空気を感じながら
街を歩くのもまた楽しいものです。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
この時計が、神戸の街を彩る 新たなランドマークとして
街に愛されることを心より願っています。
 
 

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