KAMINE 社長ブログ

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リシャール・ミル氏が神戸にやってきました

新神戸駅に到着した、Mr.リシャール・ミル

 
 
 
 
 
 
 


陽気でダンディ。いつものポーズ。
忙しい来日スケジュールの中、いつも神戸までやって来てくれます。
 
早速、新しく開設したカミネ・元町店2Fのプライベートサロン内にある、リシャール・ミルサロンへ。

 
 
 
 
 
 
 
 
リシャール・ミルブランド イコール Mr.リシャール・ミル。
ブランドは人が創造し、その背景にその“顔”が見えることはそのブランドをより魅力的にします。
 
Mr.リシャールのとなりは彼のパートナーのドミニク氏。
そして、全世界のリシャール・ミルブティックのヴィジヴィリティを担当する、メラニー女史。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
皆であれこれと意見交換。
 
元町店2Fのフロアの中にあるブランドは、リシャール・ミルだけ。
リシャール・ミルにとって、エクスクルーシブ感は最も大切な要素。
Mr.ミルはその環境にひとまずはご満悦。

 
 
 
 
 
 
 
 
リシャールの時計は、リシャール・ミル自身の個性、際立った感性で生まれ、独特の世界観を持ちます。
それぞれの時計は、殆どが一定の立体的フォルムで形成され、目立たないようで5m離れたところからでも“リシャール・ミル”と識別できるアイコン性を持ちます。

 
 
 
 
 
 
 
 
リシャールはどのモデルもあまり 「此れ見よがし」 ではないのですが、それが逆に「此れ見よがし」 的に人々の目に留まります。

 
 
 
 
 
 
 
 
そして、少量生産で高価である上に、なかなか手に入れにくいところも、商品価値を高めます。
今や、2次市場(中古市場)でも驚く程の値をつけることもしばしば。
それともうひとつのリシャール・ミルの魅力は、極めて快適な装着性

 
 
 
 
 
 
 
 


 
 
 
 
 
 
 
ケース形状とラバーストラップなどのジョイント部のテーパーワークは、時計そのものの軽さと全体の重量バランスで、完全に人間工学に根差したものと言えます。
 
写真は、先日開催された東京でのリシャール・ミルのチャリティイベント

 
 
 
 
 
 
 
 
リシャールのチャリティモデルはやはり定価以上の値で落札。

 
 
 
 
 
 
 
 
そして、全てがバッバ・ワトソン基金として寄付されました。
そのうちのひとつ。RM011

 
 
 
 
 
 
 
 
ケースはRMの高度なケース構造のテクノロジーを象徴したNPTPカーボン。
軽く、強靭な上、ひとつひとつ柄が変わります。
 
RM69 トゥールビヨン エロティック


 
 
 
 
 
 
 
3枚のパネルが左のボタン操作でパタパタと周り、「愛のワード」を表現します。
2016年 入荷予定
 
話題の超絶モデル。モノコック構造の超耐震トゥール・ビヨン
RM27-02 ナダルⅢ




 
 
 
 
 
 
リシャールの時計は、殆どメカニズムをシースルーで楽しめます。
それはスーパーラグジュアリーカーのボンネットを開け、エンジンルームを延々と覗き込むわくわく感に似たものがあります。
リシャール・ミルはカミネ・元町店にて数々のモデルをご覧になれます。


 
 
 
 
 
日本上陸以来の取扱いキャリアで、リシャール・ミルの世界をたっぷりとご説明させて頂きます。
リシャール・ミル フェア in カミネ元町店
11月30日まで開催。 コチラをクリック!
カミネ・元町店は、JR元町駅から大丸・神戸店方向へ歩いて5分です。


 
 
 
 
 
 
 
カミネ・元町店
 
 
 
 
 

HYT ドラキュラ

HYTドラキュラという時計。
機械式で液体による分表示。 まるで血液のようだ。。


 
 
 
 
 
 
 
 

たった1本の時計が発表されるその瞬間に、世界から時計関係の専門家が集まった。


 
 
 
 
 
 
 
場所は、ドイツ・バーデンバーデン
そしてその時計は14作目となるハリー・ウィンストン “オーパス14”


 
 
 
 
 
 
 
 
フランクフルトからバスで約3時間。
ヨーロッパ有数の観光保養地・バーデンバーデンへの弾丸ツアー。
予定時刻には、宿泊のホテルに1950年代のアメ車が何台も続けてお出迎え。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
会場までゲストを運びます。

 
 
 
 
 
 
 
 
この段階では、ハリー・ウィンストンの社員の方々、プレス関係者及びディーラーに、どんなものが発売されるか一切、明かされていません。
会場はバーデンバーデンの中心部に位置する大きなカジノを大規模に改造。

 
 
 
 
 
 
 
 
エントランスではローラースケートの美女がお出迎え。

 
 
 
 
 
 
 
 
会場のメインゲートをくぐると、目の前にはオーパス14の巨大サインのある発表会場。

 
 
 
 
 
映画「フラッシュダンス」を思い起こさせるアメリカのディスコのように光り輝く空間が拡がります。
 
徐々に加熱していくフロアで待つ間に、サービングされるシャンパーニュは名門 シャンパーニュ・メゾン ボランジェ。
ディナーテーブルも完全に1950~60年代の佇まいにアレンジ。そしてディナーはハンバーガー。


 
 
 
 
 
 
 
いよいよオーパス14のお披露目です!


 
 
 
 
 
 
 
 
ステージのそばへ向かうと、ダンサーの隣で歌い始めたのは有名なグラミー賞ノミネートシンガー、ロビン・シック
小粋なサウンドに艶のある歌声で一気に場内が沸き立ちます。
 
そして、こちらがリリースされたオーパス。14作目。コードネームは 「OPUS14」


 
 
 
 
 
なるほど会場のイメージも納得の、アメリカのジュークBOXをテーマにケタはずれのインパクトを持つ時計が誕生。
ハリー・ウィンストンがこの数年、満を持して発表した、現代の時計製造の頂点を極める逸品です。
時計を手に自慢げに話す、マーク・ハイエック氏

 
 
 
 
 
 
 
 



 
 
 
 
 
 
18KWG
サイズ径:46.7×17mm
機械式手巻きムーブメント、オートマトンコンプリケーション
30m防水 GMTファンクション
1066個のパーツ、最大68時間のパワーリザーブ
価格:53,784,000(税込)
限定:世界50本
ハリー・ウィンストンとともにオーパス14を開発した二人とは、Nivarox(ニヴァロックス)社に脱進機やレギュレーターのスペシャリストとして入社し、パルミジャーニ社とグルーベルフォルセイで開発を任された、フランク・オルニー
そしてパテック フィリップ社で機械式ムーブメントのデザイナーとしてキャリアをスタートさせ、ジラール・ペルゴとグルーベルフォルセイでプロジェクト責任者を務めたジョニー・ジラルダン


 
 
 
 
 
 
 
 
オーパス14のプロモーションビデオをご覧ください。
こちらをクリック↓↓↓

 
 
 
 
 

 
 
 
 
この新作タイムピース・オートマトンコンプリケーションは、
ケースサイドのレバーを操作すると、内蔵された小さなディスク4枚が入れ替わり、ローカルタイム、GMT、日付、そしてハリウッド・オブ・フェームに基づくスターの絵柄に、ハリー・ウィンストンのシグネチャーがそれぞれ表示されます。
そして、スターの描かれたディスクのみカスタマイズ可能で、文字、マーク、色などがアレンジできます。(要相談)
1950年代を象徴するジュークボックスから着想を得ており、ロックンロールの時代(ダイナー)の美しさ、伝統的なルート66など、そのスピリッツは「良き時代」に由来します。
世界限定の50本。すぐに完売が予想されます。
興味のおありの方は、是非 お早目にお問合せ下さい。
カミネ・トアロード店 078-321-0039
info@kamine.co.jp
ハリー・ウィンストン
 
 
 


 

噂のヘッドスパサロン“BOLANGE”に 行ってみました!


 
 
 
 
 
 
 
 
神戸から約20~30分くらいのヘッドスパサロン、ボランジェ
ドアを開けて部屋に入ると、ガラス戸から六甲山麓と目の前に芦屋川のせせらぎが見え、すぐに開放的な気分に切り替わります。

 
 
 
 
 
 
 
 
まずは、清潔でムダのないドレッシングルームで、身体的疲れ、精神的疲れに対応した当日の施術の内容を細かくカウンセリングして頂きます。

 
 
 
 
 
 
 
 
閑静な室内の隅々には、洗練された置物(リヤドロ)や、アート(オーナー山崎さんのお兄様の作品。素敵です)が飾られています。

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
施術はヘッドスパ、ヘアトリートメントなど。
頭皮や肩まわりをマッサージするのに使用する好みの香りのオイルをチョイスします。
そして、静寂の中、至福の時間が始まります。(BGMは森の中の鳥のさえずりのみ)



 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 

 
今のストレス社会、スマホやメールの小さな文字で疲れ果てた視神経は、疲労感を身体全体に拡げていきます。
色々なマッサージスタイルのマニアと言っていい私にとって、ヘッドスパは的確に作用するリラクゼーションのひとつであることを発見しました。
宜しければ、皆さんも是非 お試し下さい。






 
 
 
 
 
 
 
 
 

RICHARD MILLE IN JAPAN 2015 DRIVE FOR THE GREEN

    チャリティーオークションパーティ。
     

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
    ディナー のメインディッシュ はハンバーガー
     

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
    バッバ ワトソン。



     
     
     
     
     
     

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
    どんどん上がるビット‼️



 

GPHG 2015 “Horological Revelation”賞

GPHG(Grand Prix d’Horlogerie de Geneve)2015 “Horological Revelation賞に、
ローラン・フェリエ ガレ スクエアが選ばれました。

 
 
 
 
 
GPHG(ジュネーブ時計グランプリ)とは、
ジュネーブ市が主催する時計コンテストで2001年に創設されました。
このコンテストは、国籍に関係なくすべての時計ブランドが参加可能ですが、大御所を含む有名ジャーナリストや様々な時計関係者によって厳正な審査が行われます。
時計ブランド各社をはじめ、独立系時計師の方々にとって、この賞を獲得することは大変な名誉となります。
写真は、ローラン・フェリエ父子、女性がヴァネッサ・モネステルCEOです。
私たちとも関係の深いローラン・フェリエが受賞したことは、カミネにとっても嬉しい出来事でした。
受賞、おめでとうございます。
G P H G
 

時計製造の聖地、ヴァレド・ジュウ「ジュウ渓谷」とラショードフォン

スイスの伝統的製造技法にローマの感性を吹き込んで生まれ出るブルガリウォッチの数々。

 
 
 
 
 
 
早朝から訪問したラショードフォン近く、セージュレニエにあるブルガリの時計ケースの製造工場。

 
 
 
 
 
 
 
 
様々なブランドの名機を製造していたこの工場は、近年ブルガリに買収されました。
ブルガリのケースデザインはローマのエッセンス“建築”から想起されたものが多く存在します。
数日後に訪れたローマを見て、デザイン哲学の奥行きの深さに感銘を受けました。


 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ニューシャテルにある、ブルガリ内 ブルガリウォッチデザイン室の総責任者、ファブリッツォさん。

 
 
 
 
 
 
 
 
イタリアのカーデザイナーからの転身で、彼がひとつひとつにしっかりしたコンセプトを持つデザインを起こし、検証を加え、練り上げていきます。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
昨今のブルガリの人気を博す自信作 オクトシリーズ

 
 
 
 
 
 
 
 
このケースは膨大な手間と時間がかかっています。
何故なら、110もの面を持つシェイプがなされているからです。
オクトシリーズはケースサイズも日本人向けの38㎜が出て、最近のブルガリの主力商品。
 
油圧洗浄されながら切削加工され、時計の本体ケースは気の遠くなるような工程を経て最終完成となり、ムーブメント組込み、機密性のテストを経て、次の工程へ進みます。

 
 
 
 
 
 
 
 
ケースは鍛造で、密度濃く仕上げられ、後年のキズ取りや研磨仕上げにも十分 対応可能な堅牢さを有します。

 
 
 
 
 
 
 
 
次に訪れたのが時計の「顔」を製造する文字盤工場「マニファクチュール ドゥ カドラン」

 
 
 
 
 
 
 
 
ここもかつてダニエルロート・ジェラルドジェンタを中心とした数々の歴史的モデルの文字盤を製造していた名門ファクトリーです。
ズラリと並んだ文字盤の中には、懐かしいものも一杯(歳を感じます・・・)


 
 
 
 
 
 
 
ベストセラー“オクト マセラティ”モデルの文字盤

 
 
 
 
 
 
 
 
ブルガリの時計の文字盤は、デザインが建築的発想からくるイタリアンテイストを持つ為、大変複雑な手間をかけて自社生産されます。
美しい青いラッカー塗装は、30回以上の吹付け作業や植字で完成に最低3日以上を要します。
文字盤が完成後、ムーブメントが組み込まれ、針がセットされた状態。

 
 
 
 
 
 
 
 
長さの違う3つに分かれた秒針が示す秒表示がユニークだったダニエルロートの名作トゥールビヨンの文字盤。

 
 
 
 
 
 
 
 
現在ブルガリの工場でこれらのハイコンプリケーションは更に手間をかけ、グレードアップし、製造されています。
黒蝶貝とクロワゾネ、エナメル、ダイヤモンドで装飾された美しいレディス トゥールビヨンのダイヤル。

 
 
 
 
 
 
 
 
この時計は、10/17(土)18(日)のグランドコンプリケーションウォッチフェアでカミネに来ます。
 
今回、最も楽しみにしていたジュウ渓谷のルサンティエにあるマニファクチュール オートオロジュリー
(ハイエンド ムーブメント ファクトリー)

 
 
 
 
 
 
 
 
この地域には、100年以上前からの時計工房が点々と存在し、ジャガー・ルクルト、オーデマ・ピゲ、フレデリック・ピゲ(ブランパン)などが代表的なメゾンとして軒を構えます。
その中のひとつがここ、古い方の建物はかってダニエルロートが作業していた有名なファクトリー(アトリエ)で、今は完全にブルガリのハイコンプリケーションのみを製造する工房となっています。
 
いわゆる「ヴァレドジューの神の手」による磨きが行われる工房がここ。


 
 
 
 
 
 
 
このような微細なパーツが丹念に製造され、それが組み上げられムーブメントになっていきます。
 
小鳥の骨のようなどんな小さなパーツにも、針のようなヤスリで何時間も磨きをかけ、最後は“木”で磨き、光沢を出していきます。

 
 
 
 
 
 
 
 
美しいムーブメントが完成する迄に気の遠くなるような時間をかける作業が続きます。


 
 
 
 
 
 
 
磨き上げられた微細なパーツの数は、コンプリケーションには約300から多いもので1000に達します。

 
 
 
 
 
 
同行した日本人スタッフが同じ作業にトライ。

 
 
 
 
 
 
 
 
ヤスリのあて具合の強弱が難しく、終わったあと「全く磨けていない」とエンジニアから優しく指摘を受けました…。
これらはムーブメントを組み上げるベースとなる地板の数々。

 
 
 
 
 
 
 
 
綿密な設計図にそって、NC旋盤やワイヤー放電などで切削された上 手仕上げにより完成します。
この上に、何百ものパーツが組み込まれ、様々なファンクションを持つ時計となります。


 
 
 
 
 
 
 
完成した極薄ムーブメントのひとつ。「フィニッシモ」のムーブメント。


 
 
 
 
 
 
 
コインの厚みよりも薄く、更に美しいコートドジュネーブで仕上げが施されています。
そして、最も神秘的な領域。ミニッツリピーターの製作現場。

 
 
 
 
 
 
 


これはハンマーが打ち鳴らすゴングを造っている真っ只中。

 
 
 
 
 
 
 
 
古くからミニッツリピーターを製造しているこの工房は有名で、20年以上前から ジェラルドジェンタやダニエルロートなどの鳴り物を世に送り出しました。
ここで38年勤務し、リピーターのパーツのみを造り続けているという、まるで聖人のような超ベテランエンジニア。

 
 
 
 
 
 
 


かつてダニエルロートを師事し、一緒に働き、そして今も彼のことを心から尊敬していると言う。
ハンマー、ゴングなどをムーブメントに組み込む超精密作業。

 
 
 
 
 
 
 


顕微鏡での作業、身体の全ての神経を集中させる、息をのむ瞬間です。





 
 
 
 
 
 
鳴らされたゴングの音をCPで波形に分析し、音の波長を調べ、美しい音色に調律していきます。

 
 
 
 
 
 
 
 
トゥールビヨンも備えハンマーが3つついている三連音カリヨンリピーターもここで作られます。


 
 
 
 
 
 
 
そして、彼こそがこのファクトリーのトップエンジニア

 
 
 
 
 
 
 
 
最も難しいと言われるグランソネリ、ミニッツリピーターキャリオンなどを彼が組み上げます。
以前、カミネで扱ったカリオンリピーター トゥールビヨンの固有番号を言うと、すぐに「それは私が組み上げ完成させた」…と。まさに、お客様、製品、造り手が繋がった瞬間でした。
彼も20年近くここで働いており、ダニエルロートに薫陶を受け、今も尊敬していると話していました。




 
 
 
 
 
 
丸2日間に亘るファクトリー4ケ所を廻るツアーが終わりラショードフォン・ヴァレドジュウをあとにして。

 
 
 
 
 
 
 
 
延々と続くスイスの伝統的な高級機械式時計製造は、近年 格段にハイテク化した設計システム、工作機器により生み出されますが、最終的には伝承された「技」を持つトップエンジニアたちの手によって仕上げられます。

 
 
 
 
 
 
 
 
そのひとつひとつは工芸品のような美しさを持ち、触感、音色など、人々の官能を呼び覚ますムーブメントを完成させます。
それらは伝説的ウォッチメーカーの影響をうけた職人たちの技術力とLVMHの資本、ローマ・ブルガリの感性が織りなす、ブルガリ タイムピースとして完成していきます。




 
 
 
 
 
 
恵まれた環境の中に生まれる今のブルガリの時計は、ある意味 最高の年代に生まれた最高級のワインのように、先々でヴィンテージものになりえる高度な内容だと確信しました。

 
 
 
 
 
 
 
 
ブルガリの現CEO ジャン・クリストフ・ババン氏

 
 
 
 
 
 
ブルガリ ローマ本社
この度、10月17日(土)18(日)
カミネでは、新装になった元町店2Fのプライベートサロンで、グランドコンプリケーションウォッチにフォーカスした特別展を開催いたします。
→→→ ブルガリ グランドコンプリケーションウォッチフェア



 
 
 
 


是非、ブルガリの最高級アイテムの数々をご体感下さい。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
カミネ 上根 亨
 
 
 
 
 
 
 

惜しまれつつ閉店となる、大丸・神戸店向い 生そばの店 “えび正”


 
 
 
 
 
 
 
みなさんはこのお店が75年間もこの場所にあり続けた事をご存知でしょうか。

 
 
 
 
 
 
 
 
長年に亘り、神戸っ子に愛され続けた“えび正”は、カミネの先代(現会長)や、かつての大番頭の御用達の店でした。
理由は、「美味しいこと」と、「とにかく早い、近い」でした。
雨の日も、風の日も、トアロードのカミネから歩いて1分のこの店に通ったわけです。
店内は狭いのですが、2Fもあり、平日でも昼どきは2Fまで満席のことがよくありました。

 
 
 
 
 
 
 
 
メニューはスタンダードな和食、そばを筆頭に、うどん、丼ものが中心です。
はるか以前のことでしたが、大丸前周辺でハリウッド映画の「ブラックレイン」が撮影されましたが、その際に、高倉健さんやマイケルダグラスさんがこの前でロケをしました。(映画にも一瞬、映ります)


 
 
 
 
 
 
 
邦画では、綾瀬はるかさんが、「僕の彼女はサイボーグ」でカミネ・元町店とこの店の前を駆け抜けるシーンを撮影しました。
日頃は存在が気にならなくても、長らく存在し続けた場所(お店)がなくなるのはほんとに寂しいことですね。

 
 
 
 
 
 
 
 
今日が最後・・・とかみしめながら味わう、ここにしかない「天とじ丼」

 
 
 
 
 
 
 
 
奥さんと昔ばなしに花が咲きます。


 
 
 
 
 
 
 
えび正は、29日(火)まで。
残りわずかですが、営業しています。

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