Patek Philippe Floorブログ

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パテック フィリップ 「ダイヤモンド・リボン」という名前のついたタイムピース

なぜこの時計がダイヤモンド・リボンと呼ばれるのか、その所以はケースにセッティングされたダイヤモンドにあります。 写真を見て頂けるとわかる通り、この時計のケース側面にはダイヤモンドがターバンのようにぐるぐると螺旋状に取り巻

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PATEK PHILIPPE Ref.7150/250R

ケース径は38㎜。CH29-535 PS 手巻き のムーブメント。 ケース内に機械が目一杯に収まっているところもこの時計により一層ときめきを感じさせる由縁です。 文字盤はパルスメーターを装備し、インデックスが真ん中寄りに

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パテック フィリップ プラチナモデルの控えめながら大きな主張

近年よく知られるようになりましたが、パテック フィリップのプラチナケースには、例外を除き6時位置のラグとラグの間に小さなダイヤモンドが一粒埋め込まれています。最もこれはずっと以前からではなく、1999年以降の事のようです

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パテック フィリップ正史

カミネトアロード本店へお越しいただいたことのある方は2階のパテック フィリップ・フロアに上がる階段に「パテック フィリップ正史」という書籍が置いてあることにお気づきでしょうか。 この本はパテック フィリップ社の歴史が綴ら

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高級時計とは一生涯の長いお付き合い。パテック フィリップ・ ジャパンのアフターサービスは世界一の水準なのです!

2018年2月20日の当ブログにおいて、パテック フィリップ・ジャパン(PPJ)のサービスセンターが、技術・サービスのクオリティで本社の厳格な審査において世界で一番になったというニュースをトピックスでお伝えしました。 そ

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パテック フィリップのアクアノート・ルーチェ コレクションがバージョンアップしてお目見えします。コレクションの中にはトラベルタイム機能を搭載したモデルも加わりました

昨今海外セレブ等の間では主流になりつつあるラグジュアリーストリートファッション。数々の有名ブランドもストリートに寄ったカジュアルなアパレルを展開することが多くなってきたと思います。その傾向は時計宝飾の世界でも同じく、高級

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時計製造の進化と伝統的なデザイン、複雑機構を持ちながら実に個性的で使いやすいRef.5940

昭和の和英造語で“トランジスタグラマー”という言葉がありました。小柄ながら実に魅力的な女性という事なのでしょうが、時計にもそう感じるものを見かけることがよくあります。小ぶりながらぎっしりと機械の詰まった時計は好事家に人気

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「難しい機構を如何にシンプルに見やすく表現するか」

それはパテック フィリップの長年に亘る時計作りのテーマのひとつです。 写真は今年 大変高額なエスティメートのついた1970年代のRef.3448“センツァ・ルナ”と呼ばれる名作、永久カレンダーモデルです。 »»»(引用

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パテック フィリップ、少数派のゴンドーロ・コレクションその由来と系譜について

2013年に発表され2018年に生産終了となったこの5200Gモデルは、8日間というロングパワーリザーブを最大の特徴としています。 また6時位置に配された日付けと曜日の表示が、夜中の12時に瞬時(0.003秒)に切り替わ

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COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

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