皆様こんにちは!
カミネ トアロード店の國府田です!
本日は、ブルガリ“グランドコンプリケーション ウォッチ フェア” ブログ第3弾として
複雑機構『ソヌリ』の製作背景をご紹介しようと思います。
まず初めに、ブルガリのムーブメント工場の紹介から。
こちらはル・サンティエのマニュファクチュールムーブメントの工場。
ソヌリ、ミニッツリピーター、トゥールビヨンなど、主に複雑機構の
ムーブメントが製作されています。
写真の工場は、1989年に建てられた、元ダニエル・ロート社の工房になります。
この左横に2000年に建てられたブルガリの工房が併設されています。
元ダニエル・ロート社に併設されているブルガリの工房
2002年にブルガリが正式にダニエル・ロート&ジェラルド・ジェンタを
買収し、3社合併のハイエンドムーブメント工房として運営しています。

そしてこちらが、ソヌリのムーブメントです。
ソヌリは1つ製作するのにおよそ1年かかります。

ソヌリの音色を確認する際は、左の写真のような
特殊な台に乗せます。
この台はバイオリンに使われている木材と同じもので
作られており、音が良く響く造りをしています。
最高の音色を奏でるよう、一切妥協せずに
調整する為、調整には15日~3週間ほど掛かります。

『ダニエル・ロート・カリヨン・トゥールビヨン』
イベント当日は、上写真のモデルや、トゥールビヨンやミニッツリピーターなど
ブルガリの複雑時計が多数一堂に揃います。
滅多にない機会ですので10月17日(土)、18日(日)の2日間、
お時間ございましたら、是非、カミネ元町店2Fまでお越しくださいませ。
皆様のご来店心よりお待ち申し上げております。
カミネ トアロード店
Tel.078-321-0039
Open.10:30-19:30(不定休)
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