KAMINEスタッフブログ

唯一無二の機構 ジャガー・ルクルト レベルソ・トリビュート デュオ・カレンダー

唯一無二の機構 ジャガー・ルクルト レベルソ・トリビュート デュオ・カレンダー。

https://www.jaeger-lecoultre.com/jp-ja より引用

老舗ブランドの定番商品は数多くあり、愛され続けるアイコンシリーズが多い中
レベルソほど時代背景に応じて進化し続け、変化しながらも定番として支持され続けるシリーズはあまり無いのではないでしょうか?

1931年に発表されたレベルソはポロ競技の際に衝撃から風防を守るため、反転ケースを採用されたいわばスポーツモデル。

しかしながら時間が隠せるデザインから、社交界に愛されドレスウォッチの一面や、反転ケースの裏側には華やかな装飾を施したジュエリーウォッチの一面も担っていくモデルになっていきます。

1980年代のクォーツショックからのブランド立て直しを担ったギュンターブルムライン氏は反転ケースの更なる可能性を追求し、裏側に別の機構を盛り込み、レベルソ・トゥールビヨンやクロノグラフなど傑作が生みだされました。

https://www.jaeger-lecoultre.com/jp-ja より引用

レベルソ反転ケースでの機構で現代においても最も成功を収めたと言われる機構が2か国表示ができるデュオ機構。

見やすく、分かりやすい機構でレベルソでは最も実用的と言われています。

https://www.jaeger-lecoultre.com/jp-ja より引用

レベルソのデザインは古くから全く変わらない印象ですが、実は進化し続けています。

現在ケース製作には最新鋭のCNC旋盤での加工がなされており、サファイアガラスのおさめ、反転ケースの格納の動き等全くの隙が無いほどにケース精度が高められ、ゆがみやガタツキなどが一切感じられ無いケースになっています。

最新作の1つレベルソ・トリビュート・デュオ・カレンダー、レベルソの系譜を踏襲した現代のレベルソ、ドレスウォッチデザインでボリューミーなケースはデイリーにも使いやすい。

搭載されるムーブメントも進化。
キャリバー854をトリプルカレンダー化したキャリバー853が搭載されていましたが、さらに835/Aに進化、機構は全く変わっていませんが、調速機構を緩急針からフリースプラング式に変更、衝撃にも強くなりよりスポーツウォッチとしての側面も持ち合わせました。

変わることと変わらない事の両極面をこれほど具現化できているシリーズは、レベルソならでは。

https://www.jaeger-lecoultre.com/jp-ja より引用

またトリプルカレンダームーンフェイズにGMTの機構を加えたダブルフェイスウォッチ、この内容を考えると価格面でもかなりバリュー感のあるモデルです。

他には無い唯一無二のジャガー・ルクルトです。

レベルソ・トリビュート
デュオ・カレンダー
Q3918420
手巻き、ジャガー・ルクルト製キャリバー853
パワーリザーブ:42時間
表機能:ムーンフェイズ, 月, 日付, 時、分表示, 曜日
裏機能:第2時間帯
ステンレススチール(49.4 x 29.9 mm、厚さ: 10.9mm)
防水性:3気圧
¥2,442,000(税込)

レベルソ・トリビュート
デュオ・カレンダー
Q3912530
手巻き、ジャガー・ルクルト製キャリバー853
パワーリザーブ:42時間
表機能:ムーンフェイズ, 月, 日付, 時、分表示, 曜日
裏機能:第2時間帯
ピンクゴールド(49.4 x 29.9 mm、厚さ: 10.9mm)
防水性:3気圧
¥4,290,000(税込)

12.1(金) ~12.25(月)、カミネ 旧居留地店にて「ジャガー・ルクルト クリスマスフェア 2023」を開催いたします。
https://www.kamine.co.jp/shop/maison/

12.10(日)13:00~20:00には、神戸 旧居留地「TOOTH TOOTH maison 15th」にて一日限りの「ジャガー・ルクルト スペシャルデイ」を開催。新作の他、多彩なコレクションを取り揃えております。当日のみ、ご来場ギフトの他、ご成約の方に純正ストラップとウォッチケース共にプレゼントいたします。

https://toothtooth.com/restaurant/maison-15th より引用

【お問い合わせ】
カミネ 旧居留地店
神戸市中央区播磨町49 旧居留地平和ビル1F
TEL:078-325-0088
営業時間:10:30~19:30(無休)
https://www.kamine.co.jp/shop/maison/

ジャガー・ルクルト(JAEGER-LECOULTRE)ウォッチコレクション
https://www.kamine.co.jp/watch/jaeger-lecoultre/

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COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

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