KAMINEスタッフブログ

フランクミュラー95年の傑作

1995年、日本では世間を揺るがすような出来事が多い年となりました。
しかしその反面、独特な90年代カルチャーが成熟したのも95年。
新世紀に向けて激しい時代の流れを感じます。

カサブランカ クロノグラフはそんな激動の95年に生まれた時計。
カサブランカのハイエンドモデルとして生産されました。
レマニア製の手巻きクロノグラフムーブメント、裏スケ仕様、
エレガント5850サイズは大変貴重な個体。

先端が曲げられている針がクラシックな印象を与えます

この時計、実はフランクミュラーの工房に眠っていた
当時の部品を使い現代に復刻した特別なもの。
未使用ながらも文字盤の焼け感等からヴィンテージ感を感じることができます。


元々カサブランカというのは1920年~40年代、
フランス領モロッコ最大の都市の名称で、当時は
ヨーロッパの高級避寒地であり貴族階級の人々が訪れるバカンスの土地でした。
きっと優雅な時が流れていたのだと思います。
カサブランカはそのようなノスタルジックな時代背景や
ロマンをイメージして製作されています。

このリファレンス5850CCCFOは上でも少し書いたように
レマニア社製cal:1873の手巻きクロノグラフムーブメントを搭載しております。
ノスタルジックな世界観にヴィンテージスタイルのクロノグラフムーブメントを
搭載する粋な仕様は、フランクミュラーがクロノグラフに対して
強いこだわりを持っていることが伺えます。

そしてこの小振りの丸型プッシュピースは、
クラシカルな夜光文字のツーカウンタークロノグラフの
デザインバランスを完璧なものとしています。

ケース径:45㎜×32㎜
ケース素材:ステンレススティール
防水:日常生活防水
パワーリザーブ:約42時間

カミネ元町店
〒650-0021 神戸市中央区三宮町3丁目1-8
TEL:078-327-3363

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COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

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