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F.P.ジュルヌのクロノメーター オプティマム

FPジュルヌ氏が機械式時計における高精度が何かを具現化したモデル
クロノメーター・オプティマムが入荷致しました。

Chronometre Optimum
クロノメーター・オプティマム

ケース径:40ミリ プラチナ

手巻き 18KRGムーブメント
パワーリザーブ70時間
チタン製1秒ルモントワール機構
デットビートセコンド

¥9925200-(税込)

ダブルバレル(2つの香箱)からの安定的なトルク。
ルモントワール機構による、脱進機に伝える力の安定性。
2つのガンギ車を持つ特許取得の特殊な脱進機(EBHP脱進機)による振り角の安定
など、FPジュルヌが考える高精度を担う複数の機構を、1つの時計に組み込むことに成功した逸品です。

1秒ルモントワール機構の副産物でもある
デットビートセコンドはケースバックに。

ルモントワール歯車と連動しておりますので
反時計回りで1秒を刻んでいきます。

あえてデットビートセコンドをケースバックに持ってくるのがいかにもジュルヌらしいです。
恐らく、オマケ的な考えでしょう。

ケースサイドの造形はやはりジュルヌらしく
愛らしく、美しいデザイン。

FPジュルヌのラインナップでもなかなか店頭でご覧いただけないモデルです。
是非、ご覧くださいませ。


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COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

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