KAMINEスタッフブログ

男はズルいロマンチスト、女は罪なリアリスト

映画『カンバセーションズ』
タイトル部分のキャッチコピーが、この映画の全てを語っていると思います。

再会したかつての恋人同士の、戸惑いながら交わされるリアルな会話を
綴ったストーリー。

ユニークなのは、全編デュアル・フレーム(画面を左右に二分割した編集法)
であること。
男女それぞれの視点を、現在と過去を、現実と夢想を同時に映し出すことで、
登場人物の心情がより伝わってきます。

                       劇中で流れるカーラ・ブルーニの脱力感ある音楽も、
                       映画の雰囲気と合っていて効果的に使われていました。


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COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

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