2026年、カルティエを代表するスポーツウォッチ「ロードスター」が復活しました。
2002年に登場し、独特のトノー型ケースや自動車を思わせるディテールで時計愛好家の記憶に残る存在となった「ロードスター」。
それから時を経て、2026年に新たなロードスターが登場。
かつてのデザインコードを受け継ぎながら、ケースのフォルムやムーブメント、ストラップ交換機構などを現代的にアップデートしています。
カルティエらしいエレガンスを持ちながら、明確に「スピード」や「機械」を感じさせるロードスターは、これまでのカルティエファンだけでなく、車やモータースポーツを愛する方にも注目していただきたいコレクションです。
今回は、2026年に発売された新生「ロードスター」の魅力と、カミネで取り扱う5モデルをご紹介します。
カルティエ「ロードスター」とは?
ロードスターは、2002年に誕生したカルティエのスポーツウォッチです。
カルティエの時計といえば、「タンク」「サントス」「パシャ」など、長い歴史を持つアイコニックなコレクションが知られています。
その中でロードスターが異彩を放っていた理由は、そのデザインにあります。
流線型のトノー型ケース。
スピードメーターを思わせる文字盤。
円錐形のリューズ。
ヘッドライトを連想させる日付表示。
そして、ケースの随所に見られるリベットやネジ。
一目見ただけで「ロードスター」と分かる個性的な造形は、従来のカルティエウォッチとは異なる、よりスポーティでメカニカルな魅力を持っていました。
名前の「ロードスター」からも分かるように、自動車を連想させる世界観が大きな特徴です。

なぜ今、カルティエ「ロードスター」が復活したのか
今回の復活で興味深いのは、単純に過去のモデルを再現したわけではないことです。
2026年のロードスターは、2002年モデルを思わせるデザインを受け継ぎながら、現代のカルティエとして再構築されています。
特徴的なトノー型ケース、円錐形のリューズ、日付表示の拡大レンズ、スピードメーターを想起させる文字盤など、ロードスターを象徴するデザインコードは健在。
一方で、ケースとリューズ、日付表示へと連続する立体的な造形など、全体のプロポーションは現代的に進化しています。
カルティエ自身もロードスターを、機械の世界や技術の進歩からインスピレーションを得たコレクションとして位置づけています。
つまり今回のロードスターは、単なる「復刻」ではありません。
過去のロードスターを知る人には懐かしく、新しくカルティエを知る人には新鮮に映る。
その両方を狙った、新世代のロードスターといえるでしょう。
車好きなら、ロードスターのデザインに注目したい
ロードスターを語るうえで外せないのが「車」との関係です。
文字盤を見れば、中央から外側へ広がる円形の意匠がスピードメーターを思わせます。
さらに、円錐形のリューズや日付拡大レンズ、ケースのリベットなど、随所に機械や自動車を連想させるディテールが取り入れられています。
ただし、いわゆるレーシングウォッチのように、モータースポーツを直接的に表現した時計ではありません。
カルティエらしいローマ数字や剣型針、ジュエラーとして培ってきた造形美と、機械的なモチーフが組み合わされていることがロードスターの面白さです。
クラシックカーのボディラインやメーター、金属パーツの質感が好きな方であれば、時計というよりも「機械としての造形」に惹かれるかもしれません。

2026年、新生カルティエ「ロードスター」5モデル
2026年のロードスターは、ラージとミディアムの2サイズを中心に、ステンレススティール、イエローゴールド×ステンレススティール、ブルーダイヤルなど、異なる個性を持つモデルが展開されています。
今回は、その中からカミネでご紹介する5モデルをピックアップします。
ロードスター ラージモデル|CRWSRD0020
ロードスターらしさを最もストレートに楽しめるステンレススティールモデル。
ホワイトダイヤルにローマ数字、ブルースティール製の剣型針を組み合わせ、カルティエらしいエレガンスを残しながら、スポーティなケースデザインを際立たせています。
ケースサイズは47.2×38.7mm。
ラージモデルには自動巻きのキャリバー1847 MCを搭載し、約40時間のパワーリザーブを備えています。
ステンレススティール製ブレスレットに加え、セミマットネイビーブルーのアリゲーターストラップも用意され、クイックスイッチシステムによってスタイルを変えることができます。
ロードスターという時計を初めて選ぶ方にも、その個性を最も分かりやすく感じていただける1本です。

ロードスター ミディアムモデル|CRWSRD0019
ロードスターの個性的なデザインを、よりコンパクトに楽しめるミディアムモデル。
ケースサイズは42.5×34.92mm。
ラージモデルと同じくホワイトダイヤルとローマ数字を採用しながら、ケースサイズを抑えることで、より軽快な印象に仕上げられています。
搭載するのは自動巻きキャリバー1899 MC。
約39時間のパワーリザーブを備えています。
ブレスレットに加えて、セミマットネイビーブルーのアリゲーターストラップを組み合わせることができ、クイックスイッチシステムによって簡単にスタイルを変更できます。
「ロードスターは気になるけれど、大きすぎる時計は避けたい」という方にも注目していただきたいモデルです。

ロードスター ラージモデル|CRWSRD0014
ロードスターのスポーティな個性を、より強く打ち出したモデルがこちら。
最大の特徴は、ブルーPVDによるダイヤルです。
ブルーの文字盤とスーパールミノバを備えたローマ数字、ブルーを基調としたディテールによって、先ほどのホワイトダイヤルモデルとはまったく異なる表情を見せます。
ステンレススティール製ブレスレットに加え、ネイビーブルーのラバーストラップを組み合わせることができるのもポイント。
ケースサイズは47.2×38.7mm。
自動巻きキャリバー1847 MCを搭載し、約40時間のパワーリザーブを備えています。
クラシックなカルティエというよりも、スポーツカーやメカニカルなデザインに惹かれる方には、特に印象的な1本ではないでしょうか。

ロードスター ラージモデル|CRW2RD0010
ステンレススティールに18Kイエローゴールドを組み合わせたコンビネーションモデル。
ステンレススティールだけではスポーティに、ゴールドだけではドレッシーに。
その中間を狙えるのがコンビモデルの魅力です。
ホワイトダイヤルにローマ数字、イエローゴールド仕上げの剣型針を組み合わせることで、ロードスターの力強いケースにカルティエらしい華やかさを加えています。
ケースサイズは47.2×38.7mm。
ラージモデル用のキャリバー1847 MCを搭載し、約40時間のパワーリザーブを備えています。
ブレスレットからグレーのアリゲーターストラップへと交換することで、スポーティなスタイルからエレガントなスタイルまで幅広く楽しめます。

ロードスター ミディアムモデル|CRW2RD0009
コンビネーションモデルを、より取り入れやすいサイズで楽しみたい方に向けたミディアムモデル。
ケースサイズは42.5×34.92mm。
ステンレススティールと18Kイエローゴールドの組み合わせに、ホワイトダイヤルとゴールドカラーのディテールを採用しています。
ラージモデルと同じロードスターのデザインコードを持ちながら、ミディアムサイズならではのバランスの良さが魅力。
キャリバー1899 MCを搭載し、約39時間のパワーリザーブを備えています。
こちらもクイックスイッチシステムを採用し、ブレスレットとアリゲーターストラップをスタイルに合わせて使い分けることができます。

5モデルの違いを比較
| モデル | サイズ | ケース | ダイヤル | ムーブメント | 参考価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| CRWSRD0020 | ラージ | SS | ホワイト | 1847 MC | 1,676,400円 |
| CRWSRD0019 | ミディアム | SS | ホワイト | 1899 MC | 1,544,400円 |
| CRWSRD0014 | ラージ | SS | ブルー | 1847 MC | 1,676,400円 |
| CRW2RD0010 | ラージ | SS×18KYG | ホワイト | 1847 MC | 3,313,200円 |
| CRW2RD0009 | ミディアム | SS×18KYG | ホワイト | 1899 MC | 3,022,800円 |
※価格は2026年10月時点の参考価格です。
2002年のロードスターを知る人にも、新しいカルティエファンにも
今回のロードスターの魅力は、「昔から知っている人」と「今回初めて知った人」の両方が楽しめるところにあります。
2002年当時のロードスターを知っている方にとっては、特徴的だったケースやリューズ、日付表示などが現代に蘇ったこと自体が大きなニュースです。
一方で、カルティエを最近知った方にとっては、ロードスターは新しい選択肢。
タンクやサントスとは異なる、カルティエのもう一つの表情を知るきっかけになるでしょう。
そして、車が好きな方にとっても、ロードスターは非常に興味深い存在です。
腕時計の文字盤を見るたびに自動車のメーターを思わせる。
ケースを見ると、流線型のボディラインを連想させる。
そんな「時計と自動車」という異なる世界の共通点を楽しめるのが、ロードスターならではの魅力です。
「カルティエらしいスポーツウォッチ」という新しい選択肢
カルティエには、長い歴史を持つ数多くの名作があります。
その中でロードスターは、少し異なる方向からカルティエらしさを表現する時計です。
エレガントでありながら、スポーティ。
クラシックでありながら、メカニカル。
ジュエラーとしての美意識を持ちながら、機械の力強さも感じさせる。
その相反する要素が一つのケースの中に共存しているからこそ、ロードスターは独自の存在感を放っています。
2002年から時を経て、2026年に再び登場したロードスター。
過去を知る人にとっては「待っていた」と感じる復活であり、初めて見る人にとっては「こんなカルティエがあったのか」と感じる新しい発見になるはずです。
カミネでは、2026年新作「ロードスター」のお問い合わせを承っております。
気になるモデルやサイズ、実際の着用感など、ぜひお気軽にご相談ください。

カルティエ正規取扱店
カミネ トアロード本店
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