グランドセイコーを代表するムーブメントのひとつ、「スプリングドライブ」。
機械式時計のようにぜんまいを動力源としながら、クオーツ時計に匹敵する高い精度を実現する、グランドセイコー独自の革新的な機構です。
そんなスプリングドライブに、2026年、大きな進化が加わりました。
年差±20秒という高精度を実現した「スプリングドライブ U.F.A. キャリバー9RB2」を搭載する、エボリューション9 コレクションの新たなモデルが登場します。
では、今回の刷新で何が変わったのでしょうか。
そもそも「スプリングドライブ」とは?
スプリングドライブは、ぜんまいを動力源とする機械式時計の仕組みと、クオーツの高精度を組み合わせた、グランドセイコー独自のムーブメントです。
電池ではなく、ぜんまいの力で時計を動かしながら、その運動エネルギーによって発電し、水晶振動子を駆動。
その結果、機械式時計らしい動力源を持ちながら、非常に高い精度を実現しています。
そしてもうひとつ、スプリングドライブを象徴するのが、秒針の動きです。
一般的な機械式時計のような「カチ、カチ」というステップ運針ではなく、まるで時間が流れているかのように滑らかに進む「スイープ運針」。
これは、スプリングドライブならではの美しい特徴のひとつです。

今回の最大のポイントは「年差±20秒」
今回の新モデルに搭載されるのが、スプリングドライブ U.F.A.「キャリバー9RB2」。
最大の特徴は、年差±20秒という驚異的な精度です。
これは平均月差に換算すると約±3秒相当。
機械式時計では一般的に「日差」で精度を表現するのに対し、9RB2では「年差」で精度を表現するほどの高精度を実現しています。
グランドセイコーによれば、水晶振動子とICを真空密閉し、さらに水晶振動子の特性を安定させる独自のエージング工程を採用。
温度や湿度、静電気、光など、外部環境による影響を抑えることで、この高い精度を実現しています。
「機械式時計の魅力を持ちながら、ここまで正確なのか」
それこそが、スプリングドライブ U.F.A.の大きな魅力です。

ケースとブレスレットにも進化
今回の刷新は、ムーブメントだけではありません。
新たに登場するモデルの多くには、通常のステンレススチールよりも耐食性に優れ、白く美しい輝きを持つ「エバーブリリアントスチール」を採用。
さらにモデルによってはブライトチタンを採用しています。
つまり今回の進化は、
「ムーブメントの高精度化」だけではなく、「外装素材」「装着感」「デザイン」まで含めたアップグレード
と考えることができます。
グランドセイコーらしい精緻な仕上げを、より高いレベルで楽しめる仕様となっています。

代表モデル「SLGB009」「SLGB013」「SLGB015」に注目
今回登場するスプリングドライブ U.F.A.モデルは、SLGB007、SLGB009、SLGB011、SLGB013、SLGB015の5モデル。
なかでも注目したいのが、異なる表情を持つダイヤルです。
例えばSLGB009は、厳冬期の白樺林をモチーフとしたダイヤル。
SLGB013は、諏訪湖の水面の煌めきを表現。
SLGB015は、諏訪湖の湖畔に広がる水面の揺らぎを表現しています。
グランドセイコーのスプリングドライブが製造される「信州 時の匠工房」にほど近い諏訪湖や、信州の自然をダイヤルに落とし込むことで、ムーブメントだけではなく「日本の自然美」まで腕元で楽しめる時計に仕上げられています。
37mmと40mm、どちらを選ぶ?
今回のラインアップでは、モデルによってサイズにも違いがあります。
例えばSLGB013とSLGB015は37mmと40mmという2つのサイズ展開が用意されています。
これは、単純に「大きい・小さい」という違いではありません。
37mmならより端正で上品な印象に。
40mmなら存在感が増し、エボリューション9らしい力強い造形を楽しめます。
同じスプリングドライブ U.F.A.でも、ケースサイズによって腕元での印象は大きく変わります。
実際に腕に着けて比較していただきたいポイントです。

「グランドセイコーらしさ」は変わらない
今回のスプリングドライブの刷新で興味深いのは、技術が大きく進化している一方で、グランドセイコーが大切にしてきた考え方は変わっていないことです。
高精度。
高い視認性。
美しい仕上げ。
そして、日本の自然や美意識を表現したダイヤル。
それらをさらに高い次元へ引き上げているのが、今回の新世代スプリングドライブ U.F.A.なのではないでしょうか。
これからグランドセイコーを選ぶなら、ぜひ比較したい一本
今回の新作は、初めてグランドセイコーを購入される方だけでなく、すでにスプリングドライブを所有されている方にもぜひ比較していただきたいモデルです。
「これまでのスプリングドライブと何が違うのか?」
「年差±20秒という精度は実際にどのようなものなのか?」
「37mmと40mmでは腕元の印象がどう変わるのか?」
「エバーブリリアントスチールの質感は?」
こうした違いは、スペック表だけでは分かりません。
実際に時計を手に取り、ケースの仕上げやダイヤルの表情、秒針の滑らかな動きをご覧いただくことで、その進化をより実感していただけます。
グランドセイコーの最新スプリングドライブを、ぜひ店頭で
2026年、グランドセイコーのスプリングドライブは新たなステージへ。
年差±20秒を実現したキャリバー9RB2。
進化した外装素材。
そして、信州の自然を表現した美しいダイヤル。
「高精度」と「日本の美意識」。
その両方を追求してきたグランドセイコーだからこそ生まれた、新世代のスプリングドライブです。
カミネでは、グランドセイコーの豊富なラインアップをご覧いただけます。
新作スプリングドライブについての詳細や在庫状況、モデル選びについてもお気軽にお問い合わせください。
実際に腕に着けて、これまでのスプリングドライブとの違いをぜひご体感ください。

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