KAMINEスタッフブログ

ジャガー・ルクルト レベルソにまつわる話

ジャガー・ルクルトのレベルソという時計が とても好きです。

そもそも、ジャガー・ルクルト自体の質実剛健とした 時計ブランドぶりが好きなことも勿論ですが

 

レベルソの 小さいながらも誇り高い佇まいや 「黄金比」である縦横のバランスがたまらなく美しいと思います。

 

 

洋服だと、シンプルなカシミアのセーターのような

飾り気がなく、素っ気ないくらいの中に 質の良さと快適さが秘められる  というイメージでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私事で恐縮ですが

10年以上、愛用するレベルソ・レディは

「節目」に両親から贈られました。

一度箱を開けて拗ねたのが懐かしい思い出です。

もっと華やかで「皆が知ってる」ようなブランドものが欲しい年頃でした。

 

 

しかしながら、着けて出かけると

「皆が知ってる」ブランドを欲しがっていた皆に決まって褒められたのです。

 

少しずつ自分の腕に合うレベルソが好きになっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「時を忘れたい時には、文字盤を裏に返す」

実際にはポロ競技の際に、保護するために生み出されたデザインであることを知ったのは、この仕事を始めてからでした。それまでは

ロマンチストなプレゼンテーションを信じていたということです(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつか記念すべき日を刻印したいなと思っています。

 

今、カミネ旧居留地店では そんなレベルソの生誕85周年を記念したジャガー・ルクルト フェアを開催中!

 

来週末には、スイス・ジュウ渓谷から日本人で唯一認められているエングレーバーを迎えてのイベントも展開します。

 

 

 

是非、お気軽に店頭へお立ち寄り下さいね。

 

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COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

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