KAMINEスタッフブログ

HONG KONG WATCH&CLOCK FAIR

こんにちは。すっかり秋の陽気で過ごしやすくなってきましたね。
先日香港で開催されました、ウォッチ&クロックフェアに視察を兼ねて行ってまいりました。

会場はワンチャイにある、巨大なコンベンションセンター

この会場ほぼ全てが
展示会場になっております。

内部は香港をはじめ
フランス、ドイツなど様々な新鋭ブランドがブースをかまえ
各国からのバイヤーと商談が行われていました。

別会場のエクストラバガンザ展示会場には
ウブロをはじめ、ヴァシュロン、オーデマピゲなども
展示されています。

数件の商談をこなした後に、フェリーにて九龍島へ

船上は香港の喧騒から離れ
穏やかな時間。

九龍島では、有名なヘリテージブティックを訪問。

リシュモングループの多くのブランドが集まるブティック。
コロニアル建築が美しい建物で、
1994年に香港の建築物文化遺産として政府に認定。
元は『香港警隊前水警総部』として
100年以上の長期に渡り使用されていました。

こちらはロジェデュブイブティック。

ロジェの世界観が存分に表現された店内。
ほぼフルラインナップで商品が展示されています。

店内にはモネガスクをイメージした
ルーレットも。

その他数多くのブティックを訪問させて頂きました。
ほぼ7年ぶりの香港でしたが、以前と変わらずエネルギッシュでした。
中国本土からの観光客は以前より多く、高級ブティックは非常に賑わっておりました。

スイス高級時計にとっても巨大な市場の香港。
数多くの時計店が立ち並び、日本では味わえない雰囲気でした。


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COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

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