KAMINEスタッフブログ

日本製時計 対 瑞西製時計 第三弾!


こんにちは、クロノメトリー店です。
9/14から開催のセイコー・ゼニスの合同フェア迄まもなくとなりました。
本日は、日本製時計セイコー”の魅力をお伝えしたいと思います!

【伝統】
1881年:セイコーのルーツである服部時計店が創業。中古時計の修繕、販売を主に行う。
1892年:時計製造工場「精工舎」を設立。これがセイコーの時計作りの歴史の幕開けです。
 ↓セイコーはその後、日本で初となる自動巻腕時計を発売し、日本時計の先駆者として歴史に名を刻む。
1960年セイコー頂点モデルとして「グランドセイコー」が誕生。セイコーとして最高の精度を追求した時計。
1967年:にスイスの「ジュネーブ天文台コンクール」で上位を独占し世界の頂点に立ちその後
「グランドセイコーV.F.A」を発売。機械式時計として最高精度の日差±2秒を実現し世界を驚かせた。

【技術】
同年、世界初のクォーツ時計「クォーツアストロン」が発売。
クォーツ式腕時計の特許権利化した技術をセイコーが公開したことでクォーツ式時計が一気に世界に広まった。

【日本魂】
その後、クォーツの急速な普及により機械式グランドセイコーは70年代前半に一旦市場から姿を消すことになるが、1988年、年差±10秒という新クォーツムーブメントを搭載して復活した。これぞまさに日本魂。

【情熱】
そしてさらに1988年には新設計の機械式時計を搭載したメカニカルモデルが復活。
さらにはスプリングドライブアストロンといったモデルを開発しつづけている。これは次回紹介します。

ゼニスに負けじとフェア中は商品をボリュームUPしてお待ちしています。

カタログからどうぞ!!!

記事カテゴリー

COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

連載コラム一覧

<< 前の記事
MADE IN SWITZERLAND  VS  MADE IN JAPAN Vol.2
UPDATE: 2013.09.02
次の記事 >>
パテック フィリップ 5098P
UPDATE: 2013.09.03
LINE

LINE友だち追加して
お問い合わせ