KAMINEスタッフブログ

ジュネーブSIHH2013 出張レポート  ~PART1~

2013年 ジュネーブSIHH1月21日~1月25日まで開催されました。
出発当日、勢いこんで関空に着くなり、ルフトハンザの欠航が判明。
(フランクフルトが大雪の為)
急遽、フィンランド航空に代替となり、
ジュネーブまでの乗換え地は、ここヘルシンキ空港となりました。

フィンランド航空は、ヨーロッパまで最も短い時間で到着します。
いつもより2時間早くヨーロッパ入り。
ヘルシンキ空港の滑走路から見た景色。
いかにも北欧らしく、見渡す限り白い大地が広がり、
地平線が美しいです。
気温は氷点下10℃以下だったと思います。

ジュネーブに到着した翌日の朝。
どんよりと曇り、ちらほら雪が降る中、気温はー5℃。とにかく寒く感じました。
街はうっすらと雪化粧。
そんな中、世界各国から時計商、プレス関係者が例年通りこの期間ジュネーブに集まります。

さて、いよいよSIHH会場に到着。 今年は果たしてどんな新作と出会えるのか。
今年の流行や、傾向などはどんなものなのか・・・。期待が最もふくらむ瞬間です。

会場内のエントランスは巨大なスペースで、
各国からのゲストを迎えます。
SIHHはバーゼルと違って、
時計関連の業者とプレス関係者しか基本的には入場できません。
空港と同じようなセキュリティーゲートがあり、
金属探知機などもあって、かなりガードが固くなっています。

オープンしたての会場内。
優雅で高級感のある空気感に包まれます。
広々としたワンフロアの会場に、
カルティエ、ジャガー・ルクルト、ラルフローレン、
オーデマ・ピゲ、ロジェ・デュブイ
など、
名だたるブランドがそれぞれの今年のテーマを演出したブースで
各国のディラーと商談をします。

~この続きは、明日、PART2へ~


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COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

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