KAMINEスタッフブログ

ハイジュエリーの世界

超高級品の世界は我々専門店ですら、驚くような商品を目にすることがしばしばあります。
カルティエやヴァンクリーフ&アーペル、ハリーウィンストン、グラフといった
ハイジュエリーの数々は、世界中のほんの一握りの人々を今も熱狂的にさせています。
宝石は神が授けた天然の産物として、クレオパトラの時代から人類を魅了し
冨や権力の象徴として存在し続けています。

ひとつひとつの最高品質の材料で仕上げられるハイジュエリーは天然のものが材料ゆえ
同じものは二つと存在しません。

これまでの歴史上の様々な人物を彩ってきたハイジュエリーは現代もその流れを汲みます。
近く開催されるアカデミー授賞式などでも、その煌びやかさが全体の雰囲気を盛り上げることでしょう。

これは先日立ち寄った東京丸の内ペニュンシュラホテルの
ドゥ・グリソゴノに入荷したばかりのデコラネックレス。

世界中の顧客をターゲットとするドゥ・グリソゴノ
あらゆる肌の色にも合う独特のセンスで、
そして世界トップクラスの技術で、ハイジュエリーを製作しています。
デザインと共に、柔らかなラインで体型にフィットするように設計され
石のカッティングからの造作は気が遠くなる作業です。
ちなみにこちらは約2500万円です。

こちらはナチュラル エメラルド、ゴールデン ダイヤモンドと呼ばれる
イエローダイヤモンドを組み合わせて仕上げられたネックレスとリング、イヤリングの3点セット。

ダイヤモンド、エメラルド共に古代のジュエリーを思わせるオールドカットが
より一層製品の魅力を増幅させます。
ちなみにこちらのセットはやく7500万円。

ドゥ・グリソゴノの取扱いはカミネ旧居留地店です。
ハイジュエラーの雰囲気をほんの少しですが、皆様にご覧いただけます。

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COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

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