Patek Philippe Floorブログ

カラトラバ十字

“カラトラバ”のコレクション名は、12世紀、イベリア半島でイスラム勢と戦ったスペインのカラトラバ騎士団に由来します。

この騎士団の十字架をモチーフにした、4つの百合の花を組み合わせたこの十字は1880年頃から使われ始め、今日ではパテック フィリップのブランドの象徴として用いられています。

今回ご紹介するのはそのカラトラバ十字をデザインとして使ったカフスです。

205.9089R5-001
18金ローズゴールド製
¥421200(税込)

205-9089G-001
18金ホワイトゴールド製
¥421200(税込)

カラトラバ十字が中央に、外輪にはギョーシェ装飾がほどこされています。
鏡面に磨かれたカラトラバ十字の部分と、ギョーシェ部分とのコントラストがとても綺麗です。

店頭にある5119J-001と並べてみました。

腕もとに時計とカフスでコーディネイトしてみてはいかがでしょうか?

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COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

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