「四角いケースに、丸い文字盤。そして4本のビス。」
腕時計に詳しくない方でも、一度見れば印象に残るデザイン。それがフランス発の高級時計ブランド、ベル&ロス(Bell & Ross)です。
航空機のコックピットにある計器からインスピレーションを得た独創的なデザインは、数ある高級時計ブランドのなかでもひときわ個性的な存在感を放っています。
一方で、ベル&ロスは「デザインが個性的な時計」というだけのブランドではありません。
機能性、視認性、堅牢性、そして機械式時計としての技術力。
それらを独自のデザイン哲学で融合させていることこそ、ベル&ロスの大きな魅力です。
今回は、そんなベル&ロスのブランドとしての魅力を改めて紐解きながら、2026年の注目モデル「BR-X3 Micro-Rotor」をご紹介します。
さらに、現在開催中のベル&ロス フェアは8月23日(日)まで。
ベル&ロスの世界観を実際に手に取って体感できる機会も、残りわずかとなりました。
ベル&ロスとは?なぜ「四角い時計」がブランドの象徴なのか
ベル&ロスの歴史は1994年、カルロス・A・ロシロとブルーノ・ベラミッシュという二人の創業者によって始まりました。
時計製造と航空、起業家精神とインダストリアルデザインという異なる分野の情熱を融合させ、「プロフェッショナルのための時計」を作るという思想からブランドがスタートしています。
その象徴となったのが、航空機のコックピットに備えられた計器から着想を得た「四角の中の丸」というデザインです。
そして2005年に発表されたBR-01によって、この特徴的なデザインがベル&ロスを象徴するアイコンとして確立されました。
現在ではBR-03、BR-05、BR-X3、BR-X5など幅広いコレクションに、このデザイン哲学が受け継がれています。
つまり、ベル&ロスの四角いケースは単なるデザイン上の個性ではありません。
「必要な情報を瞬時に読み取る」という計器本来の考え方から生まれた、ブランドのアイデンティティそのものなのです。

ベル&ロスの時計はなぜ人気?他の高級時計とは違う「オリジナリティ」
高級時計を探していると、ロレックスやパテック フィリップ、オーデマ ピゲなど、伝統的なラウンドケースの時計を目にする機会が多くあります。
そんななかでベル&ロスが選ばれる理由のひとつが、明確なオリジナリティです。
時計を見た瞬間に「ベル&ロスだ」と分かる。
これは高級時計ブランドにとって非常に大きな価値です。
特に象徴的なのが、
・スクエアケース
・丸型のダイヤル
・4本のビス
・大型で高い視認性を持つインデックス
・航空計器を想起させる機能的なデザイン
という独自のデザインコード。
ベル&ロスは、流行に合わせてデザインを変えるのではなく、ブランドを象徴するアイコンを進化させながら時計作りを続けています。
だからこそ、「人とは違う高級時計が欲しい」「個性的だけれど、奇抜すぎない時計を選びたい」という方からも注目されるブランドなのです。

ベル&ロスのコレクションにはどんな違いがある?
ベル&ロスを初めて知った方が迷いやすいのが、BR-03やBR-05、BR-Xシリーズの違いです。
大きく考えると、BR-03はブランドの象徴的なデザインを楽しむ代表的なコレクション。
BR-05はそのスクエアデザインをより都会的で洗練されたスタイルへと発展させたコレクション。
そしてBR-X3やBR-X5は、ベル&ロスの技術力や先進性をさらに追求したコレクションです。
なかでもBR-X3は、単なるデザインウォッチではなく、ケースとムーブメント、素材、構造そのものをデザインとして見せることに重点を置いています。
その最新モデルとして登場したのが、今回ご紹介するBR-X3 Micro-Rotorです。
2026年新作「BR-X3 Micro-Rotor」
2026年、ベル&ロスから登場したBR-X3 Micro-Rotor。
その姿を見れば、ベル&ロスらしいスクエアケースであることはすぐに分かります。
しかし、細部を見ていくと、従来のベル&ロスとはまた違った高度な時計製造の世界が広がっています。
ケースサイズは40mm、厚さはわずか9mm。
ステンレススチール製のケースに、サファイアクリスタルを組み合わせ、ムーブメントの姿を前面・背面から楽しめる構造となっています。
価格は3,267,000円(税込)、世界限定99本という希少性も、このモデルの大きな特徴です。

「マイクロローター」とは?
BR-X3 Micro-Rotorの最大の見どころのひとつが、マニュファクチュール自動巻きマイクロローター・ムーブメントです。
一般的な自動巻き時計では、ローターがムーブメントの上部で回転する構造が一般的です。
一方、マイクロローターは小型のローターをムーブメントの厚みの中に組み込むことで、時計全体の厚みを抑えながら自動巻き機構を実現します。
BR-X3 Micro-Rotorでは、この構造によってケース厚を9mmに抑えながら、機械式ムーブメントそのものの美しさを視覚的に楽しめる設計となっています。
パワーリザーブは48時間、28個のルビーを備え、5年間の国際保証にも対応しています。
セミスケルトンだからこそ楽しめる「機械の美しさ」
BR-X3 Micro-Rotorの文字盤を見ると、縦横に走るブリッジによって形成されたグリッド状の構造が目に入ります。
これは単純にムーブメントを見せるためだけのスケルトン加工ではありません。
ベル&ロスが得意とする「グラフィック」と「建築的なデザイン」を、ムーブメントそのものに落とし込んでいるのです。
必要以上に装飾するのではなく、縦と横のラインによって機械構造を見せる。
そこに時・分のみを表示する2本の針が配置されます。
機械式時計としての複雑さを持ちながら、表示は極めてシンプル。
この「削ぎ落とした美しさ」は、BR-X3 Micro-Rotorならではの魅力です。

四角いケースは「デザイン」ではなく「構造」へ
BR-X3 Micro-Rotorを語るうえで、もうひとつ注目したいのがケース構造です。
ベル&ロスの象徴であるスクエアケースと4本のシグネチャースクリューは、このモデルでも健在。
しかしBR-X3 Micro-Rotorでは、四角いケースが単なる外装デザインとして存在しているわけではありません。
中央のスチール製プレート、上下のサファイアクリスタルによって、ケースとムーブメントが一体化するような構造を採用。
ムーブメントのブリッジをケース側が直接支えるという、非常に大胆な設計となっています。
「ベル&ロス=四角い時計」というイメージを、そのまま次のステージへ進化させたモデルと言えるでしょう。
ベル&ロスは「個性的な時計」だけではない
ベル&ロスを検索すると、「ベル&ロス 時計」「ベル&ロス 人気」「ベル&ロス BR-03」「ベル&ロス 四角」「Bell & Ross」など、デザインや代表モデルについて調べる方が多くいます。
その一方で、実際にブランドを深く知っていくと、見えてくるのはデザインだけではありません。
航空計器から生まれた視認性。
プロフェッショナルユースを意識した機能性。
スクエアケースという明確なアイデンティティ。
そして、BR-Xシリーズに代表される高度な機械式時計への挑戦。
これらがひとつのブランドの中でつながっていることが、ベル&ロスの面白さです。
「人とは違う時計が欲しい」という入り口から興味を持った方が、実際に時計を手に取ることで「機械式時計としても面白い」と感じる。
そこにベル&ロスの魅力があります。
ベル&ロス フェア開催中|8月23日(日)まで
現在、カミネではベル&ロス フェアを開催しています。
ベル&ロスの代表的なコレクションから最新モデルまで、実際の時計を手に取って、その独自のデザインやケース構造、装着感を確かめていただける機会です。
特にBR-X3 Micro-Rotorのような機械式時計は、写真だけでは伝わりにくい魅力があります。
スクエアケースの立体感。
サファイアクリスタル越しに見えるムーブメント。
グリッド状に構成されたブリッジ。
そして9mmというケース厚が生み出す装着感。
ぜひ実機でご覧いただきたい1本です。
ベル&ロス フェアは8月23日(日)まで。
終了まで残りわずかとなりました。
「ベル&ロスが気になっていた」
「BR-03やBR-05を実際に見てみたい」
「個性的な高級時計を探している」
「BR-X3の機械構造を実物で見てみたい」
そんな方は、ぜひこの機会にカミネへお越しください。

まとめ|個性を楽しむなら、ベル&ロスという選択
高級時計には、伝統的なラウンドケースやクラシカルなデザインだけではなく、ブランド独自の哲学を大胆に表現した時計もあります。
ベル&ロスは、その代表的なブランドのひとつです。
「四角の中の丸」という一目で分かるデザイン。
航空計器をルーツとした機能美。
そしてBR-X3 Micro-Rotorに見られる、マニュファクチュールムーブメントやマイクロローター、セミスケルトン構造への挑戦。
ベル&ロスは、単に「四角い時計」を作っているのではありません。
ブランドのアイデンティティを守りながら、機械式時計の可能性を広げ続けています。
2026年の新作BR-X3 Micro-Rotorは、その姿勢を象徴する1本です。
世界限定99本という希少性も含め、ベル&ロスの現在地を知るうえで非常に興味深いモデルと言えるでしょう。
ベル&ロス フェアは8月23日(日)まで。
残りわずかとなったこの機会に、ぜひカミネ店頭でベル&ロスの世界観をご体感ください。
※商品在庫・フェア対象モデルについては、店頭までお問い合わせください。

ベル&ロス正規取扱店
カミネ 元町店
〒650-0021 神戸市中央区三宮町3丁目1-8
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