「Cornelian Taurus by Daisuke Iwanaga」受注会をカミネで開催
神戸には、時計やジュエリーだけではなく、世界へと発信されているものづくりがあります。
そのひとつが、神戸を拠点に活動するレザーブランド
Cornelian Taurus by Daisuke Iwanaga(コーネリアン タウラス バイ ダイスケイワナガ)です。
2007年に神戸でスタートした同ブランドは、日本の歴史や文化、アイデンティティをバッグや作品を通じて表現することをフィロソフィーに掲げています。
一方で、その評価は神戸から日本へ、という一般的な広がり方だけではありません。
海外のショップやファッションシーンで評価され、そこから日本でも改めて注目を集めるという、いわば“逆輸入”的な広がり方をしてきたブランドでもあります。
カミネでは、これまでフェアやイベントなどの機会にCornelian Taurusをご紹介してまいりました。
このたび、2026年10月24日(土)・25日(日)の2日間、トアロード本店にて受注会を開催いたします。
既製品のご購入はもちろん、オーダーのご相談も承ります。
さらに今回は、カミネ創業120周年を記念した特別なモデルも発表予定です。
神戸で生まれた、独立系レザーブランド
Cornelian Taurus by Daisuke Iwanagaを手掛けるのは、神戸生まれのデザイナー、岩永大介氏。
バッグメーカーで企画・サンプル制作を経験した後、アパレル企業でショップスタッフ、バイヤー、MDなどを経験。
その一方で、1999年からは自身でハンドメイドによるオーダーメイドバッグの製作を続けていました。
そして2007年、故郷である神戸に自身のブランドを設立。
デザインだけにとどまらず、パターンやサンプル、商品パーツの制作など、ものづくりの工程に深く携わるスタイルを現在まで貫いています。
ブランドが大切にしているのは、単に「良い革を使ったバッグをつくる」ということではありません。
日本の歴史、文化、アイデンティティをバッグや作品を通じて表現すること。
そして、使用する素材そのものが持っている特性や意味、価値を引き出し、それを持つ人に伝えていくこと。
Cornelian Taurusでは、製品でありながら「作品」としても捉えるものづくりが行われています。

革そのものの個性を引き出す
Cornelian Taurusのバッグを語るうえで欠かせないのが、素材へのこだわりです。
ブランドでは、日本で鞣された革を使用。
ベジタブルタンニン鞣しや、ベジタブルタンニンとクロムを組み合わせた混合鞣しなど、それぞれのコレクションの特徴に合わせて革を使い分けています。
原皮もヨーロッパ、北米、日本などの馬革や牛革を中心に採用しています。
また、バッグを構成するパーツにも独自の考え方があります。
ブランドでは、船具から派生した重厚感のあるパーツなどを取り入れ、革だけでは生まれない存在感をつくり出しています。
エレガントさ、華やかさ、遊び、そして機能性。
それらを高いレベルで融合させることを、Cornelian Taurusはバッグづくりにおいて重要な要素としています。
だからこそ、そのバッグは一目で「普通のレザーバッグとは違う」と感じさせる存在感を持っています。
「神戸発」が、世界から評価されるまで
Cornelian Taurusの歩みで興味深いのは、その広がり方です。
神戸で生まれたブランドでありながら、海外のファッションシーンで評価されることで存在感を高め、日本でもその魅力が知られるようになりました。
パリの代表的なセレクトショップ「L’ECLAIREUR」での販売をきっかけに海外へと展開し、その後、国内外のセレクトショップで取り扱われるようになったことも、ブランドの歩みを象徴しています。
さらに、海外のメディアで紹介されたことをきっかけに注目を集めたモデルもあります。
「海外で評価されたから日本で知られるようになった」。
そんな“逆輸入”的なストーリーも、Cornelian Taurusというブランドを知るうえで興味深いポイントです。

なぜカミネでバッグを扱うのか
時計・宝飾を中心に取り扱うカミネが、なぜレザーブランドであるCornelian Taurusをご紹介するのか。
その理由は、両者が大切にしている価値観にあります。
長く使うことで、そのものの魅力が深まっていくこと。
つくり手のこだわりや背景まで含めて、所有する喜びを感じられること。
そして、誰もが持っているものではなく、自分自身の価値観で選ぶこと。
それは、時計やジュエリーを選ぶときの感覚ともどこか重なります。
カミネではCornelian Taurusを常時取り扱っているわけではありません。
フェアやイベントなど、ブランドをご紹介できる機会に合わせて取り扱っており、今回の受注会もそのひとつです。
既製品だけではない。「自分のための一品」をオーダーする
今回の受注会では、既製品をご覧いただけるだけでなく、オーダーについてもご相談いただけます。
素材、仕様、サイズなど、自分のスタイルや用途に合わせて選ぶ。
完成された既製品から選ぶ楽しさとはまた違い、つくり手との対話を通して「自分にとっての一品」を形にしていくのも、Cornelian Taurusの魅力です。
実際にブランドでは、長年オーダーメイドのものづくりを続けてきた背景があります。
「自分だけのバッグを持ちたい」
「長く使えるものを選びたい」
「素材やつくりにこだわったバッグを探している」
そんな方には、ぜひ一度実際に手に取っていただきたいブランドです。
カミネ創業120周年記念モデルを発表
そして今回の受注会では、もうひとつ特別な発表を予定しています。
カミネ創業120周年を記念したCornelian Taurusの特別モデルが登場します。
神戸で生まれ、世界へとものづくりを発信してきたCornelian Taurus。
そして、神戸・トアロードを拠点に120年にわたり時計・宝飾の文化を発信してきたカミネ。
神戸という共通のルーツを持つ二者だからこそ生まれる、特別なプロダクトです。
その詳細は、ぜひ受注会でご覧ください。

神戸発のものづくりを、トアロードで
世界の有名ブランドが集まる神戸・トアロード。
その場所で、神戸から世界へと発信されてきたCornelian Taurusの世界観をご紹介します。
ブランドをすでにご存じの方はもちろん、
「神戸にこんなブランドがあることを知らなかった」
という方にも、ぜひ足を運んでいただきたい2日間です。
革の質感、重量感、ディテール、そして実際に手にしたときに感じる存在感。
写真だけでは伝わりにくいCornelian Taurusの魅力を、ぜひ店頭でお確かめください。
Cornelian Taurus by Daisuke Iwanaga 受注会
開催日
2026年10月24日(土)・25日(日)
会場
カミネ トアロード本店
内容
・Cornelian Taurus by Daisuke Iwanaga 商品展示・販売
・オーダー受付
・カミネ120周年記念モデル発表
神戸から生まれ、独自のものづくりを追求してきたブランドと、神戸で120年を迎えるカミネ。
この機会に、ぜひその世界観をお楽しみください。
