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【情熱に満ちた創業者 ローマン・ゴティエ氏】エスパス ド カミネで作品について語る

2023年4月29日、スイスからローマン・ゴティエ氏ご本人に来日していただき、エスパス ド カミネでトークイベントを開催しました。

ゲストには、クロノス日本版編集長の広田雅将氏にもお越しいただき、ゴティエ氏と作品へのこだわり、美しさの秘訣についてお話しいただけました。昨年に引き続きご本人から直接、たくさんお話がうかがえたのでご参加いただいた皆様には大変お喜びいただけました。

独自の機構や美しい仕上げで、世界中の時計愛好家を魅了し続ける
『ローマン・ゴティエ』

2005年に創業されたローマン・ゴティエはスイスのジュウ渓谷にベースを置く高級時計ブランドで、情熱的な創業者ローマン・ゴティエが率いています。

彼はスイス高級時計製造の中心地でもある、絵画のように美しいジュウ渓谷で育ち、勉強や仕事をする中で育んできたノウハウと、比類なきタイムピースを生み出すためにオート・オルロジュリーへの妥協なき取り組みを結びつけました。

ローマン・ゴティエ氏×広田雅将氏 スペシャルトークイベント

冒頭のプレゼンテーションでは、作品へのこだわりや発表されたばかりの新作について直接コメントを頂けました。

大手ブランドへパーツを供給しながらも、自身のエンジニアとしての経験を活かして誕生したローマン・ゴティエブランドでは、細かい部分にこだわりながら素晴らしい作品を生み出し続けています。

そんな二足の草鞋を履くゴティエ氏、その秘訣についてもお話しいただけました。生産数ではなく、一つ一つの作品のクオリティを追い求めるローマン・ゴティエ、そこには素晴らしいスタッフがたくさん集まっており、ローマン・ゴティエだからこそなしえる芸術美があるのかもしれません。

広田氏からはローマン・ゴティエの核心へせまる質問もあり、聞いていただいた皆様はローマン・ゴティエの時計の美しさ、こだわりがさらにご理解いただけたかと思います。

イベント会場には、実際にローマン・ゴティエでカスタムオーダーメイドとして生産されたお客様の時計を特別に展示させていただき、皆様にご覧いただきました。

展示された4機すべてにお客様方のこだわりがあふれており、そんな中にもゴティエ氏のこだわりが融合した素晴らしい作品ばかりでした。ローマン・ゴティエだからこそできるこのカスタムオーダーメイド。

イベントにお越しいただいた皆様も展示作品を参考にご自身のこだわりを作品に映し出す想像をたくさんしていただけたかと思います。

トークイベント終了後も気さくに会場の皆様とお話しいただけたゴティエ氏。皆様は作品に関しての質問や、思い思いの時計に対する情熱を熱くゴティエ氏にぶつけていました。

楽しい時間はあっという間に

楽しい時間はあっという間に終わってしまい、2023年ゴールデンウイーク初日、雨というバッドコンディションにもかかわらず、お越しいただけた方々は皆様笑顔で会場を後にされました。

お越しいただいたお客様、ゴティエさん、広田さん、そしてご尽力下さったスイスプライムブランズの皆様、本当にありがとうございました!

エスパス ド カミネではこのようなイベントを今後も不定期的に開催いたします。ホームページ上でイベント情報をご紹介いたしますので、是非チェックお願いいたします。

ローマン・ゴティエ(ROMAIN GAUTHIER) ウォッチコレクション
https://www.kamine.co.jp/watch/romain-gauthier/

新店舗 L’espace de kamine(エスパス ド カミネ)に、
ローマン ・ゴティエ コーナー誕生

<L’espace de kamine-エスパス ド カミネ>
神戸市中央区播磨町46 ニッケ播磨町ビル
(カミネ 旧居留地店の南すぐ)
TEL:078-325-3600
FAX:078-325-3601
営業時間:10:30~19:30(水曜定休)
新店舗「L’espace de kamine-エスパス ド カミネ」 プレオープン

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COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

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