KAMINEスタッフブログ

パネライ クアランタ クアトロ

数字は世界中で同じ1.2.3.4.5…..として認識されているのに
読み方が各国によって違ったりしますよね。
(イチ・ニ・サンがあったり、アン・ドゥ・トロワがあったり)

中にはあまり聞き馴染みのない読み方があったりするので
調べてみると少し面白いかもしれないです。

参考までに「The Offspring」というバンドのPretty Flyには
Uno, dos, tres, cuatro, cinco, cinco, seisという歌詞が頭の方に出てきます。
これはスペイン語で1・2・3・4・5・5・6を表しています。
「へーそういう読み方をするんだ」と思ったのを覚えており、
ついつい口にしたくなってしまうような響きです。


この曲は1990年代のポップパンクを象徴するような激しくてキャッチーなパンクソングですので聴いたことがないというロック好きの方は是非聴いてみてください。

そしてこのパネライ、2022年の新作のサブマーシブルは「クアランタ クアトロ」
イタリア語で「クアランタ」は「40」、「クアトロ」は「4」。
つまり44を表しています。

ケース径が44㎜か。と思われた方は多いかと思います。
そこからさらに気付かれた方はパネライファンとお見受けします!

そう、サブマーシブルで44㎜サイズが出るのがこのモデルが初めてなのです。
既存の47㎜、42㎜サイズの間を求めるユーザーの
ニーズに堪える形となりました。

サブマーシブルならではのシャープで説得力のある存在感を放っており、
針、ドット、インデックスを強調する対照的な白いスーパールミノヴァ™が
ブラックの文字盤によく映えます。

機能面に関してはこれまで同様300m防水にパワーリザーブ約3日間を備えています。

是非、店頭で47㎜、42㎜とのサイズ感の違いを体感してみてください。

PAM01229
ケース径:44㎜
ケース素材:ステンレススチール
防水:300m パワーリザーブ:約3日間
自動巻
¥1,144,000-(税込)

パネライ 神戸 ブティック
住所:神戸市中央区三宮町3-1-1
TEL:078-333-3360
FAX:078-333-3375
営業時間:10:30~19:30(不定休)

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COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

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